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余白をつくること

デザインそのものよりも、余白が大事だと考えています。
余白をいかにあやつるか。余白マスターはデザインマスター。
文字間やレイアウトは余白によって印象が全く異なってくるし、スケジュールや人との関係も余白が大事だったり。「間」や「距離感」とも似てるかもですね。

昨年、独立10周年を記念して「TREE FES」というお祭りをしたのですが、今までつくってきたロゴを並べていたら、親友のカズチンに「マキちゃんは余白の美学だね」と言ってもらえて、うれしかった。

そんなわたし自身は今までの人生、なかなか余白をつくれていなかった。いつも何かに追われていて、余白のありそうな人を見るとうらやましくて仕方なかった。

考えてみれば、いつもスケジュールを埋めてしまうタイプでした。休みたいのに埋めちゃう。いや、休もうよ…ということを1億回くり替えして、最近、ようやく余白ができてきました。正直ドキドキしているところもあるけど、これはチャンス!と思って楽しもうと思っています。なんせいまの目標が「熱心に遊ぶ!」なので、遊びます。

休まないのかい?いや、自由に遊びたいのです。好きなことをする。

こんなに思いつくままに文章書いているのも一体いつぶりだろう?!