「鬼滅の刃」に見る「ジョジョの奇妙な冒険」の影響とは?

「鬼滅の刃」大好きです!原作もアニメもどちらも面白い😆
原作は意外と古典的な表現を感じるというか、自分の世代にはぴったりハマる、いわゆる「漫画」っぽい漫画なんですよね〜
アニメは色んなことを補完してて素晴らしい!CGも駆使した美しい表現方法がこれでもか!というくらい満載です。

ジャパニーズ・アニメの面目躍如ですね!!

このプロモーションリールも気合入ってるなあ・・・😊

と、ファンであることを公言しておいて、さらにこの記事はネガティブな意見じゃないよ、ということも付け加えた上で・・・

「鬼滅の刃」の元ネタは「ジョジョの奇妙な冒険」が多いよ! というお話です。

というのも、この話題=鬼滅って結構ジョジョ味があるよね、って話がSNSでもほとんど上がってこないので(自分だけなのかな?)つらつらと書いていこうと思ったのです。
で、誰も指摘しないという点、自分なりの結論を先に示すと・・・

1. 吾峠呼世晴先生の荒木飛呂彦先生に対するリスペクトが公然と知られていて、オマージュとして認められている。なのであえて触れない。

2. 野田サトル先生(ゴールデンカムイ作者)言うところの、能力バトルものは全て先にジョジョがやっちゃっている、ビートルズみたいなもの。なので触れる必要もない。

ハイ、終わっちゃいました😊

・・・そもそも「呼吸法」とか「柱」が、ジョジョ第2部戦闘潮流の影響を受けていると思います。

「柱」に関しては、その本当の意味を深掘りする記事とかも出ていたり、その記事に対して「『テニスの王子様』の『お前は青学の柱になれ』が元ネタだ」というツイートがあったので・・・
いやいや、ジョジョの「柱の男」からヒント得たんじゃね?と思ったりしました。

そしてラスボス「鬼舞辻無惨」は「DIO」にインスパイアされたのではないかと。
圧倒的な強さを持ち、悪の権化たるカリスマキャラであるところが共通していますね。そして何より人を喰らう(吸血)鬼という設定が同じです。

最近アマプラでも「ジョジョの奇妙な冒険」全シリーズ無料配信が始まったので、気になる方はチェックしてみて欲しいですね。

無限列車編はジョジョネタ満載だァーーーーッ!

特に無限列車編はジョジョ味が強いですね。
冒頭でも書きましたが、そのことに関するツイートとかを全然見かけないので「何でだろう?」ってずっと思ってました。

では、どこがジョジョネタなのか挙げてみます😉

夢の中で攻撃→ 第3部 スタンド:死神13(デスサーティーン) 
本体はマニッシュ・ボーイという赤ちゃんのスタンド使い。
寝ている者の精神を自分が作り出した夢に引きずり込んで攻撃。

精神世界の描写→ 第5部 シルバーチャリオッツ・レクイエムの本体
見る者の精神の背後に存在する光球。
この光球を破壊すればシルバーチャリオッツ・レクイエムの能力が消える。

魘夢が無限列車と合体→ 第3部 スタンド:ストレングス
本体はフォーエバーというオランウータン(!)のスタンド使い。
スタンドと一体化した貨物船で、その船に乗った者を攻撃する。

ちなみに魘夢の声優さんは花京院典明を演じた平川大輔さん!
ジョジョの奇妙な冒険 第三部 第19~20話で、死神13と対戦したのは花京院なので、この配役にはオォッと思いましたが・・・偶然でしょうね😌

繰り返しますがオマージュは善です

荒木飛呂彦先生がジョジョ第7部「スティール・ボール・ラン」で描いたディオの生い立ちのエピソードも、(かなり分かりやすい)手塚治虫先生の「どろろ」のオマージュだったりします。

すっかりジョジョネタに寄ってきましたね、このnote…。

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