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ぬ〜どるストッパー!障がい者によるキュートな作品の世界へ・・・ネコの日に向けて制作活動中!!

ネコの日に向けて創作活動

障がい者の中には本物の動物が苦手な場合もあります。
このような場合、写真や動画を見せて動物を楽しむことが多いです。

 今回は2月のネコの日に向けて創作活動の紹介をします。

粘土(pando)で作ったネコのぬ〜どるストッパーです。

このアイデアは、待つことが苦手な障がい児の子ども向けに
制作しています。

3分間待つ間、癒しのポーズのネコがフタを
おさえています。

ネコの日にあわせているだけでなく、障がい者に
作る楽しみを感じてもらいたいという趣旨で
創作活動しています。

粘土でつくることの意味


さまざまな障がいを抱える人々がいます。
手をうまく使えない方、失敗すると大泣きする子ども。

できないことの恐怖。
そして、何もしたくないようになる。

そんなガラスのような心に粘土細工は優しいのです。

何度でも、やりなおしが出来る。
つまり納得いく作品ができるまで取り組むことができる。

自分のイメージを形にする。
同じものをつくることは難しいが個性が
光る作品を創り出すことができる粘土。

粘土の種類もいろいろ。
障がい者ひとりひとりにあった道具と粘土で
作品を作ります。

今後のイベントとして「障がい者の粘土細工展」を企画します。
これにより、障がい者同士が交流し、新たな才能と趣味を
見つけるきっかけになることを期待しています。



今後の取り組み



プロの粘土細工作家を招き、障がいを持つ人々に
粘土細工のワークショップを開きたいです。

このワークショップでは、アーティストと障がい者たちが
協力し、美しい作品を作り上げることができる。

制作した粘土細工を展示するイベントを開催する。
障がい者の作品が一般の人々に見てもらえる機会を
提供することで、障がい者の才能や創造性に
対する理解を深めることを目的としています。



隠れた才能を引き出すお手伝いをします。



障がい者の生活を豊かに。
夢と楽しさを仕事に。