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初対面で人見知りしない。むしろ、2度目で人見知りする
人見知りとは何か。
それを「初対面の人との会話が苦手」と限定するのであれば、
僕は人見知りでは無いだろう。
HSPの気質を持ち合わせており、人との会話に苦労することは山ほどあったけど、
初対面の人とはあまり緊張しないし、
その場限りの関係(やましい事ではなく)であれば、
そこまで苦労せず会話出来る。
お互いに自己紹介をしてりゃ良いから。
出身地がどこで、趣味は何で、酒は強いとか弱い、
といういわば面接をお互いにやりあってるだけなので、苦では無い。
しかも、わりと良いリアクションをしてしまう。
「あ、野球やってたんですか!へーっ、どおりで胸板厚いと思いましたよ〜。今でもジムとか行ってるんですか?」
相手の要求に答えようとするHSP脳全開で対応するので、気さくな人間と思われる。
ここまでは問題無し。
問題なのは、次に会った時どうするか。
もう、面接は初対面の時にやり終えた。
ここからが真のコミュニケーションの始まり。
『気さくな奴キャラ』をまた出さなきゃいけないのか。
もう、したい質問は無い。
苦し紛れに差し出す話がクソ面白くない。
言葉が出てこない。
前とのキャラのギャップを気付かれたらどうしよう。。。
このように2回目から人見知りになるのです。
でも、ほんの数パーセントの確率で2回目以降の方が会話が楽しくなる場合がある。
そういう人とは、長年親しくなれる可能性が高い。
会話の波。その周波数が他の人と少し違うだけで、
一致する人はどこかに必ず居ると思うと、
無理してコミュニケーション能力を上げなくても良いかなと思う。
今は、初対面で気さくなキャラを演じずになるべく自然体でいるように心掛けている。
まぁ、ノリは悪くなりましたが、、、
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