自己主張を我慢する人生(中学編)

明日から仕事で気が滅入るので、
現実逃避する為に記事を書きます。笑

小学生の頃から我慢する人生だった。

「勉強を我慢してやる」とかなら将来の為に役立つと思うが、残念ながらそうではなく、
「人に迷惑をかけてはいけない」
「不満を口にしてはいけない」

などという自己主張を我慢していた。

小学生の頃から我慢するのが当たり前だった。
今考えれば、その頃からHSPの気質が作用していたと思う。
ここ一年くらいHSPについて調べていて、
この気質は昔からあるものなんだ!とハッとさせられた。

※小学生の頃に我慢していたエピソードを語りたい所ですが、
なかなか精神的にえぐられるので控えます。。

中学生時代の我慢エピソードを語りたいと思う。

中学ではバスケットボール部に入部し、
3年間やりきったが、その部活がとてもキツかった。

バスケ自体が楽しかったから3年間やり続けられたのでは??
と思われるかも知れないが、入部して1ヶ月くらいでバスケ(というか球技)が向いてないことに気づき、
その頃から嫌いになっていた。

そして、部員のメンバーとも仲良くなれず、
いつも一人で練習していたので、ずっと辞めたくてしょうがなかった。

それならすぐにでも辞めれば良いじゃないか、と今なら思うが、あの時は、

「部員が減ると迷惑が掛かる」
「貧乏で苦しんでる最中、親にバスケットシューズを買ってもらったからしっかり使わないと」

と考え辞めるなんて口が裂けても言えなかった。
社畜のサラリーマンか

練習は本当にハードで夏休みとか毎日吐きそうだった。
そのせいか、部員は日に日に減っていき、
当初同期が15人居たが、最終的には僕含め3人しか残らなかった。
辞めた12人は「向いてないから辞める」という至極当然の考えで去っていったのである。
続けるのが義務では無いから。

義務では無いにもかかわらず、感情を押し殺してひたすらキツイ練習をこなす日々。
そしてイヤイヤやってるから上達せず、周りから白い目で見られてるので、ずっと隅っこで時間が過ぎるのを待つ僕。。。

文章書いてて辛えわ!
過去の自分にヨシヨシしてあげたいね本当に。

こんな感じで、3年間やり遂げた。
高校では部活をせずバイトに励むことになる。
※またバイトでも我慢を強いることになるが、、、笑

残念ながら今でもバスケは嫌いです。

あの、体育館の床のキュッキュキュッキュと鳴るシューズの擦れる音を聞くだけで「ぁーあっ!」ってなる。
完全なるバスケアレルギー。

けど、あの頃の自分を褒めてあげたい。
良く頑張ったなと。

そして、自分の意思で人生を選択した方がより良い人生を歩めるよと言ってあげたい。 

また、そう自分に言い聞かせ、
明日の仕事に望む。
起きれるかな。

床「キュッキュキュッキュ」
僕「ぁーあっ!」

以上!

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