瀧川鯉八師匠、三笑亭夢丸師匠の二人が激しく燃えた1月下席新宿末廣亭の夜!

画像1 1月下席新宿末廣亭の夜の主任は、大好き瀧川鯉八師匠でした。私が伺ったのは、22日だから2日目だった。わくわく、ラストに向けてボルテージを上げずにはいられない顔付け。しかも、これまたとっても好きな三笑亭夢丸師匠も「ひざ前」というトリへと向かう大切なポジションをご担当。ああ、「ジャンピング疝気の虫 」と私が勝手に名づけたラストに大きなアクションが入る演目は、何度見ても爆笑。ほんとに、お見事。そうして「♪悲しくてやりきれない」の出囃子に乗って鯉八師匠登場。あっ、夢丸師匠が笛吹いてあげてる。愛、だね。
画像2 鯉八師匠は「ぷかぷか」だった。なんかいいことないかな~と言う時の師匠の手振りがもう独特で、どうしたらああいう手の動きになるんだろう? とちょっと家で練習してみたことあり。それくらい不思議な手つきなんです。それといつも自分のことを指す時、胸のあたりで人差し指を立て、少し身体に押しつけるようにするのも、とっても特徴的でその仕草をする度「ああ、私は今鯉八師匠を見てる!」って思うのさ。ちょっと、感動する点がずれてる? そんなことないない、やっぱり師匠の落語に一番心動かされてますよ。寄席を満喫した夜。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?