春風亭一蔵師匠のネタおろしの会で、元気と勇気とお花をもらった!

画像1 10月3日内幸町ホールに「第一回ネタおろしの会」に行ってきたよ。「蔵立の会」または「蔵がたつまで」と題された春風亭一蔵師匠の独演会。お花も届いていてロビーを華々しく演出していた。一蔵師匠は寄席や数人の落語会では聴いたことがあるけれど、独演会は初めて。ちょっと、ドキドキ。
画像2 ゲストは師匠の一朝師匠。全体をピリッとまとめる大きなお役目。トリは、一蔵師匠の「芝浜」。ネタ出し(事前にコレやるよって宣言してることね)してたんだけど、いや~こんなに元気の良い「芝浜」は初めて。一蔵師匠によって、同じネタでもこんなに違うのかということを改めて知りました。最後の最後のオチのところで、ちょっと躊躇する旦那がかわいくて、一蔵師匠のキャラがたっぷり含まれている気がして憎めなかったなぁ~。楽しかった!
画像3 終演後、ロビーに出ると先ほどまで飾られていたお花が小分けされ、新聞紙でラッピングされ「良かったらお花持って行ってくださ~い」とスタッフの人が勧めてくださったので、ご厚意に甘えお持ち帰り。後日撮影したので、ちょっと萎れてすみません。見る度に、一蔵師匠の元気な声(鼓膜が震えるほどの)がよみがえり、お得な一夜でした。(横の写真は演出です。念のため)

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