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「タイムマシンにおねがい」して、ヒルトン東京ではスィーツ時間旅行!

 初めてお邪魔するヒルトン東京。この日は雨模様だったけど、西新宿駅から直結で、濡れずに辿り着けた。
 店内に所狭しと飾られたアイテムの数々。このわちゃわちゃ感が、楽しすぎる。コンセプトとしては、50年代の古き良きアメリカ? その時代には、さすがに生まれていないけど、映画の「アメリカン・グラフィティ」を思い出すような、雰囲気に期待はどんどん膨らんで・・・。

 一つ一つをじっくり見ていたいけれど、その前にお腹が空いちゃって。よく見ると、左端の白い木彫りの熊は、日本ぽい。ピンクの魚はシュールだけどね。

 ホテルだけに、セイボリーも全て丁寧に作られていて、実は奥にチラッと写ってるナポリタンが絶品だった。胃袋にスィーツのスペースを残さなくても良い状況だったら、もっとたくさん食べたかったくらいに美味しかったよ。

 見せ方、お上手。氷の上にダーッと並べられたプリン系やゼリー系は、冷たく冷えていて目にも舌にも楽しい。
 目移りしちゃって、困っちゃう。


 ランチョンマットからして、こんなに楽しい。中央に向ってグルグルと描かれている線は、♪時間のラセンをひと飛び~というサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」という大好きな歌を思い出しちゃった。

 スィーツ盛り第一弾。きれいに盛り付けようと頑張ったけど、ムース系がゆるゆるしていて、ちょっと斜めになっちゃった。その分、滑らかな舌ざわりが嬉しくて。

 第2弾! プリンとチョコレートオペラ風(時間旅行のリッチなおやつっていうタイトルね)がおいしすぎておいしすぎて、リピ。スプレーチョコがかかっているエクレアも、クリーミーでいけた。
 

 アフターヌーンティーのつもりで出かけたけれど、スィーツビュッフェとして捉えた方が楽しいラインナップね。ついつい夢中になりすぎて、ドリンクの写真を一枚も撮ってなかったという笑える失敗。でも、大きなカップでコーヒーやティーをたっぷりといただくことができたよ。
 それにしても、まだまだたくさんディスプレイされていたスィーツをコンプリート出来なかったのが、悔やまれる。
 もう一度タイムマシンに乗っちゃうというのは、どうかしら? 次回は、もっともっと空腹感を募らせて行こうっと。
 一緒に行ったお友達とのおしゃべりも、おいしさを倍増させてくれたよ。
充実の一日を、ありがとう。

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