年内最後の披露公演は、和光市で。明楽師匠の勇姿を目に刻む!

画像1 ちょっと前の8月22日、和光市のサンアゼリアにて柳亭明楽師匠の真打昇進披露公演が開催されたよ。寄席で2回、お江戸日本橋亭で1回と披露公演にお邪魔してるけど、大好きな明楽師匠だから、何度でも。師匠の高座は、それはもう不思議。古典なのに、ふわっとしていて、途中計算なのか本心からなのか「あ、ウケない」と言って素に戻ってみたり。でも師匠の楽輔師匠が言っているように、その魅力に取りつかれる稀有な人も少なからずいるようで。あ、私もその一人だけど。
画像2 お客さんは、地元のご年配が多かったような。私は、一門のきょうだい会にも何度も行っているので、それぞれのキャラがわかっているけれど、新作の信楽さんの「出生の秘密」とか、割ときょとん、とした反応だったかも? ご本人も「アウエイ感が・・・」と言ってた。でも、それだからこそ修行の場。面白いよね。明楽師匠の「禁酒番屋」は初聴だったけど、まごまごした登場人物が面白すぎた。披露公演が年内最後なだけで、明楽師匠は普通に寄席に出てるので、また会いに行こうっと。

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