大好きなアンリ・ルソーをテーマとしたアフタヌーンティー。これは、マストでしょ。

画像1 ホテルメズムの前回のダ・ヴィンチをテーマとしたアフタヌーンティーに行った時、シェフから「次はアンリ・ルソーで・・・」と告知され、それは行かねば!! とその場で次にお邪魔する日をお友達と相談した私。ため息の出るような、箱ごとおうちに持ち帰りたいような、こんなステキな演出。
画像2 ルソーは、きちんと絵の勉強をしていなくって足が上手く描けないので足のあたりに草を生やして隠しちゃったりもするお茶目なとこがあるフランスの画家。前から大好きで、特に今回のテーマになっている「夢」は、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」でもモチーフになっていて思い入れが強い。
画像3 セイボリー、スィーツにルソーの絵が刺さっていて、その細かい芸に脱帽。しかも、ランダムに刺しているわけではなく、それぞれの絵をイメージした品になっているわけ。
画像4 たとえばオレンジ色の蛇には、色を合わせたモンブランとか、チキンパイには鳥が添えられているとか。この写真の一番左に写ってる「マコヴィエツ」は、ルソーの恋人の出身地であるポーランドのお菓子なんだって。なるほど、中に入ってるクルミがアクセントになってるお初の味だった。
画像5 読みごたえのあるリーフレットは、お持ち帰りしてじっくり読ませていただきました。こんな楽しいアフタヌーンティーを企画し続けるシェフは、偉い! だけど、ちょっとお話したら日々どのようにしたらお客様に喜んでもらえるか試行錯誤を繰り返しているそうで、その努力が毎度きれいな花を咲かせてるんだな~、と感動しちゃう。
画像6 モヒート味のモクテルでひと息ついて、次の企画は何かな? と期待に胸膨らませ・・・。眼下に広がる浜離宮がまた目を楽しませてくれる絶好のロケーション。大好きな場所です。

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