今度は、「びゃんびゃん麺」ね。このもちもちさ加減も、クセになっちゃう。

画像1 この間刀削麺を紹介したけど、今日は「びゃんびゃん麺」。漢字で書くとものすごい画数。生地を空中で延ばして延ばしてまた延ばし、という方法で麺状にしていくんだけど、そこは人間のやること。均一にならないとこが、美味しさの秘訣ね。初めては八丁堀の「西安麺荘 秦唐記」さんで。ああ、もちもちで時々跳ね返してくるほどの弾力性も、炭水化物好きにはたまらない!たれと絡んで、どんどん味が変化していくのも魅力。まるで生き物みたいに、口中で跳ね返してくるよ。
画像2 味をしめて、わざわざ横浜中華街まで。「蘭州牛肉拉麺 」さんにていただいたコレ。辛口びゃんびゃん麺。混ぜて混ぜて美味しくしてから、お口へご招待。桐生名物ひもかわうどんを彷彿させるような太い麺に絡まっていくたれは、見た目ほど辛くなくて、たれだけ飲んでもOKなくらい、ね。なんと他のすべての麺類もびゃんびゃん麺に変更できるってから、嬉しい。
画像3 そうして「蘭州牛肉拉麺 」さんリピ。今度は、焼き牛肉びゃんびゃん麵を注文。色的にどこまでが麺でどこが肉だか判別しにくいけど、それだけ一体感をなしていて、良き。こちらは、ほとんど液体部分がないので、麺もほぼそのままの状態で完食を迎える。太い部分は、割箸で持ち上げるのに力がいる。なんとも戦闘的な食べ物だけど、病みつきになっちゃう。また、食べようっと。

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