池袋演芸場8月中席主任の鯉八師匠は、凛々しすぎる!

画像1 この芝居の前に行った独演会で発表された8月中席・昼の部主任の件。大好き鯉八師匠が池袋演芸場に登場です。「ほんとはここ毎年鯉昇師匠(鯉八師匠の師匠)がトリ取ってるとこなんだけどね、暑いからって譲ってくれたの。でもね、後で見たら師匠(出番には)入ってるんだよね。どのみち暑くても来るっていう・・・」と言って笑いを取りつつ、師匠への感謝をつたえるとこ、凛々しい! しかしながら!
画像2 顔付けに神田伯山先生がいるのよ。これは困った。大混雑しちゃうから。もちろん「成金」仲間だし、私は毎週ラジオ「問わず語りの神田伯山」を聴いてるリスナーで、伯山先生も好きだけど。いかんせん池袋のキャパは狭い。色々調整したけど伯山先生が出る日にしか行かれず、早目に行ったのだけど案の定あわや立ち見になるとこだった。
画像3 なんとか座れてほっとしたけれど、いやはや人数の力はすごい。笑う時の「どっと」する圧は、やっぱり人がたくさんいた方が迫力あるものね。場の雰囲気が、温かいと言うより熱いって感じに。こういうのが、やっぱりリアルの楽しみだよね。入れ替わり立ち替わりの芸を堪能し、そしていよいよ、トリの鯉八師匠へ!
画像4 あ・・・「若草」やっちゃうの? それ、笑いが止まらなくなるやつ。困ったな~。鯉八師匠の笑いは、万人に受ける感じじゃない(私にはドツボ)から、場内もきょとん、とした雰囲気がほんの少し漂ってて。そこがまた面白い。女学生の話なんだけど途中「鯉八女学院」校歌を高らかに真顔で歌うところが、特にツボ。この時は息ができないくらいだった。もう終わるかと思うと「3番!」とさらに声を張り上げたりして。師匠、今回も爆笑をありがとう!(最後の2枚は5月の他のイベントの時の写真ね)

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