講談で知った「中村仲蔵」を、こんなヴィジュアルで観る日が来るなんて、ねぇ。

画像1 藤原竜也さん主演の中村仲蔵、お初の池袋ブリリアホールで観劇したよ。ここは、昔年季の入った豊島公会堂だった場所。こんなステキなモザイクの壁がお出迎えしてくれて、嬉しかった。
画像2 まだまだツアー中なので、ネタばれ出来ないけれど、とにかく凛々しく美しくなんとも言えない仲蔵が出来あがっていたよ。たまたま花道近くの席だったけれど、すぐそばに仲蔵が佇むとそれはもうすごいオーラでこちらの身体が震えてしまうほど。こんなことを体験できるのは、やっぱりナマの芝居ならでは。
画像3 最近は、藤原竜也さん推しで毎週ラジオまで聴いちゃってるけど、こんな大変な本番仕事を抱えつつも、ラジオではリラックスして全然関係のない話もして、そのギャップも良き。蜷川幸雄さんの秘蔵っ子だったけれど、何倍も何十倍も大きくなって、まだまだ新しい挑戦をさらり、とやってしまうとこは絶対「持ってる」からこそ。
画像4 おまけ。ロビーにいた、「いけふくろう」ね。忘れちゃいけない、ここは池袋。一時期消滅の危機なんて言われた豊島区だけれど、最近アートに力入れてるね。この劇場もその一環だと思われる。その昔「池袋モンパルナス」と言われアートの中心だった時代もあったんだから。あの栄華をもう一度・・・。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?