川上先輩(春風亭一之輔師匠)は、理想高し! 会場の鯉八女学院の生徒は、ほぼお気に召さず??

画像1 瀧川鯉八師匠の名作「若草」を中心とした落語会(4月24日 日本橋社会教育会館)にゲストでいらした一之輔師匠。私立の鯉八女学院のそばの公立の男子高校生という設定。落語が全て終わったあとにこの風体で出て来て、「ここにはかわいい子いないな(コンプラ問題あるからホントはずばり他の言葉ね)」と会場を見回して。もちろんギャグですよ。
画像2 「一之輔師匠忙しいけど・・・こういう仕事受けちゃうからですよ」と落語の時のまくらで鯉八師匠が言って、私は大爆笑。たしかに! でも、この2人の掛け合いは、噛み合っているようでヘンにズレてるのが面白いなと思った。鯉八師匠はいつもおかしいけれど、そこに乗るようで乗らない正統派な感じの笑いをまぶしてくる一之輔師匠。物販で売ってた「川上」と名前が付いた懐かしのカバン。その字は、一之輔師匠が描いたんだって。あ、「川上」は師匠の本名で、鯉八師匠は「吉田」で2種類売ってた。
画像3 あ、一之輔師匠のこの感じ、よく見かける。この会のラストはいつも鯉八女学院の校歌を歌うことになってるんだけど、今回はさらにリコーダーで参加するお客さん(あらかじめ募集してた)が何人もいて、「ちょっと頭おかしいんじゃないの?」とそれを見た一之輔師匠がぼやいてるところかも。私はもう慣れちゃったし、一緒に歌えるほどに覚えているけど「♪私立私立私立私立」と私立を連呼する校歌はたしかにおかしいかも。ともあれ、一之輔師匠のお陰で盛り上がって終了。今回も楽しかったぞ。
画像4 おまけ。来場者全員に配られた2人のステッカー。ここにも「公立」と「私立」の文字が。一之輔師匠の目の感じ、特徴捉えすぎ! 土井ラブ平さんのイラスト。
画像5 前回売切れてたので、頑張って買ったブックカバー。春色。「鯉女」の校章が、ワンポイントとしてステキだけど、時々ジャケットにつけたりしたら、謎のピンバッジになっちゃうね。今度やってみよう。

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