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日ごと夢見る食べ物写真たち

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グルメじゃないのよ。ただただ食いしん坊なだけ。だけど、美味しい物を食べると幸せになるってことは、よーく知ってるから、それを少しだけ皆様におすそわけ、ね。
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2021年6月の記事一覧

私はよつ葉乳業が大好きなので、札幌に行ったらこの「よつ葉の白いパフェ」は、マスト案件。全部白。だけど、絶対美味しいと思った。ソフトクリーム、生クリームがこれでもかというくらいグラスに盛られてて、口の中はずっとミルク味に満たされ幸せ感が持続。大胆にもシンプルな北の大地の贈り物だね。

築地に新開店の「くじらのおうち」を訪ねたよ。ほそーい路地を勇気を持って進んでいくと、ある。豆腐黒蜜味。見た目よりさっぱりしてて、クッキー(くじらの潮吹き)がすてきなアクセントに。これも、特別なバターを使ってお店で焼いてるんだって。夜は、くじら料理のお店。昼も、竜田揚げとか注文可。

こんなシンプルなのも、いいね。浅草浪花家さんの「きなこ」。ミルクベースではあるけれど、クリーム他もったり系は入っていないので、ほんとにさっぱりイケる。少しずつ掘りながら、中の方できなことミルクを混ぜると、氷の冷たさで少し固まったミルクが貴重なこってり部分に。大切にいただきました。

八幡山の「nice&warm」さんの「キャラメルナッツマスカルポーネ」だよ。トップのクリームは、ふわほわで、これだけでもずっと食べていられる。そのクリーミーさを崩して、氷部分と混ぜてく。常温のクリームと冷たい氷が運命的な出会いをして、禁断の味を見つけちゃった気分。何回もうっとり。

こひる庵さんの「カマンハニーナッツ」です。色々ナッツにとろーりとハチミツがかかり、そこへ降り注ぐ胡椒の嵐。思い切り、「あり」です。下に行くにつれ、カマンベールチーズクリームが舌をやさしく包み、感動の白あんのフィナーレへと誘う。おいしい予感がして通常サイズで頼んだけど、正解。満足!

「SANGO」さんの「キャラメルバナーヌ」。両方とも好きなやつ。トップに乗っかってるバナナのコンポートみたいなのは、ものすごく濃厚。ぎゅっと凝縮されたうま味が脳天を突き破るのに、中にはまた違ったテクスチュアのバナナピューレが…。この手間…恐れ入ります。外掛けのソースも、絶品なの。

武蔵小山「はいむる珈琲」さんの「広島レモンのロイヤルミルクチーズティ」だよ。容赦なく目の覚めるような酸っぱさのレモンがトップ。ちゃんとハチミツ漬になってるから、皮ごとイケます。酸味に牽引されたまろやかなミルクティ氷は、混ぜても良し、そのまま甘味を味わうも良し。一口ごとに天国へ…。

「SANGO」さんの、「みかんレアチーズと八朔」です。まんべんなくみっしりとかかってるシロップは、神々しく。少しずつ崩して、トップのレアチーズと混ぜつつ進む。ほど良い酸味が、はやる心を抑えてくれて、時々美味しすぎてため息つきながら、完食ね。内部の八朔も丁寧に剝かれていて嬉しい!

「浅草浪速家」さんで、珍しくさっぱり系をオーダーした私。「グレープフルーツ」だよ。ホワイトとピンクの果実2種類がトップに鎮座していて、追いシロップで途中から味を強化。最後まで、爽快なテイストが続くよ。さらに内部にも果肉がたっぷり入ってるから、掘り進める楽しみもちゃんと味わえるよ。

「冬夏青々」さんの「苺ミルフィーユ」。刺さってるパイ生地斬新! ストライプがけの苺シロップもおしゃれ。中にはカスタードクリームも入ってて、とろとろさくさく、スプーンは暴走気味に。食感的にパイの果たす役割は、大きい。それほどこってりもしてないので、ストンと胃の中に収まってくれたよ。

廚 otona くろぎさんの「玉蜀黍(とうもろこし)ちーず」だよ。当然の氷増し。コーンは、そんなに主張してこないので、デザートとしての地位は確保しつつも、目新しい世界に連れてってくれる感じ。基本くろぎさんの氷は、全方向きちんとミルク味が染みてて、どこから食べてもうっとりおいしい。