ブランド戦略とは

ブランド戦略とは顧客に記号価値と知覚価値を届けることである。

無意識のレベルにブランドのロゴや商品名を覚えてもらい(記号価値)、そして商品の機能、商品を使うことによって得られる情緒(知覚価値)を刷り込むことで、他のブランドと差別化をし、選んでもらう確率を上げることができる。

ブランディングというと高いお金をかけて高いモデルを雇い、かっこいいビジュアルを作り、テレビや街頭ビジョンなど高い広告枠に出す事が必要だと思われがちだがそうではない。

スタバのように広告費に全くお金をかけなくても常に行列を作ることはできる。

それは第一に顧客が価値を感じてもらえるかどうか。
いくらプロモーションにお金をかけてもそれがなければスケールしない。

さらには価値を感じた顧客が他の人に話せるものかどうか。いわゆる口コミである。

自然発生的に情報が広まるのは最高のプロモーションだと考えている。

これが売れそうだからこれをこうやって売ってみよう。
だけではなく、顧客視点で全てを考えるほうが確度が高い。

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