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【第二回】TRAVESENS特集〜トラベルキュレーター編〜

こんにちは!
TOKIでインターンをしている齋藤です。

『TRAVESENS(トラベセンス)』( https://travesens.com/ )は、旅行業界の手配業務を効率化するためにTOKIが開発した旅行業務管理サービスです。

現在、大小さまざまな旅行会社に導入いただいてますが、このブログシリーズではまず、開発元であるTOKI社内でどのように使われているかを紹介します。様々な担当者の観点からヒアリングをし、旅行業務における利用シーンについて掘り下げます。

今回は、TOKIのトラベルキュレーターとして活躍されているGraceさんに、TRAVESENSを実務でどのように活用されているかについてお聞きしました!


『TRAVESENS』 を普段どのように使っていますか?

①旅程作成
私は以前、マーケティング会社で海外アーティストなどが来日する際のアテンドや各種手配を担当していました。実際に旅程を作成するのは、TOKIに入社してから初めてでしたが、TRAVESENSには既にコンテンツが充実していた
ため、旅程を簡単に作成することができました。

②予約手配
また、TRAVESENSはSlackとも連携しているので、例えばチケットの購入手配が必要な体験コンテンツがある場合、手配ボタンを押すだけでSlack上で手配チームに通知が行き、チケットの購入まで至れます。チケット購入一つを取り上げても、日時やお客様の名前などを口頭で共有する必要がなく、TRAVESENSから必要な情報を全てそのまま送れるため、繰り返しの伝達や確認作業が必要ないです。また購入履歴もTRAVESENS上に残るので、抜け漏れなどもなくなります。

③見積もり作成
旅程に体験コンテンツを入れると、自動で見積もりも作成されます。
そして、その見積もりも共有リンクをコピペするだけで、お客様へも共有できます。

右上のウェブリンクから簡単に旅程を共有

特に便利だなと感じる点はありますか?

一つのページでお客様の情報を全て管理できるのがとても便利です。
旅程、見積もり、コスト、クレジットカード情報など、お客様に関する情報を1カ所で管理でき、そのページをチーム内でウェブリンクを共有するだけで簡単に共有もできます。

以前の手配業務と比較して、どのような変化を感じていますか?

以前は、車の手配も全てマニュアルで、必要な日程や場所などをExcelで管理していました。そのExcelを手配チームと共有し、情報を共有していました。しかし今は、先ほど述べたようにTRAVESENSに入れるだけで、Slackを通じて自動で情報共有ができるので、すごく便利になりました。

もちろん、車だけでなく、ガイド、新幹線、レストラン、体験など、全ての予約手配を自動化することができます。

予約手配も一画面で管理

トラベルキュレーターの方には、TRAVESENSをどのようにご活用いただきたいですか?

①豊富な体験コンテンツ
TRAVESENSには体験、アトラクション、レストランなど、本当に豊富なコンテンツが入っているため、キュレーターの方にはこれらのコンテンツをぜひ活用いただきたいと思っています。また、これらの体験をウェブリンクで簡単にお客様と共有することもできるので、ネットで情報収集する手間も省けます。

例えば、何かおすすめのレストランありますか?という問い合わせにも、TRAVESENSで検索して簡単に情報共有もできます。加えて、TOKIの体験コンテンツも多く入っているので、その辺りはTOKIならではかなと思います。

②手配業務の自動化
先ほどのお話のように、様々な手配業務をこれまではエクセルなどでマニュアルで管理をしていたので、TRAVESENSを通じてワンクリックで自動化できるようになったことはとても大きいです。

また、旅程作成後にウェブリンクを通じてお客様と情報を共有する際、TRAVESENSで更新を行なった情報は自動でお客様のウェブリンクにも反映されるため、お客様側でも常に最新の情報を確認できる状態となっていることも便利だと感じています。

インタビュアーから一言

私自身、旅行業界での旅程作成の経験はありませんが、TRAVESENSはワンクリックやドラッグ&ドロップだけで旅程を作成できるUXとなっているようなので、自分でも簡単に作成できそうと感じました!

一度TRAVESENSを通じて旅程作成を行い、その結果をレポートしたいと思います!

TRAVESENSのデモ申し込みについて

以下のリンクからデモをお申し込みいただけます。
デモをお申し込みいただくと、実際の画面で30日間の無料トライアルをご利用いただけます。この機会にぜひご申し込みください!

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