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長距離フライトにピッタリなパーカを見つけた💡

こんにちは。自称・こだわりが細かすぎる旅人です。
片道30時間エコノミークラスで南米に行く用事に向けて、機内でいかに快適に過ごすか、最近ずっと考えていました。
色々と持ち物に細かすぎるこだわりのある私が見つけた、長距離フライトにぴったりなパーカについて書いてみます!

さっそくですが、今回のお供に購入したのはこちら。

このパーカである必要なないのですが、私がなぜこのパーカを買ってみたのか、長距離移動(特に飛行機を意識)に使う視点で推しポイントを書いてみます。

そもそもパーカが良いのか問題。

そもそも私は長いこと飛行機移動にパーカは反対派でした。なぜならフードが意外と背中でモゾモゾして肩が凝るから。
これまで私は、無〇良品のフードが出てくるネックピローを使っていたので、いざとなればネックピロー内蔵のフードを使っていましたが、そのネックピローともお別れし、パーカに踏み出しました。
長距離飛行機移動において、パーカが良い理由は、
・寒いときにフードを被るとちょっと温かい
・寝るときにフードを被るとちょっと視界が暗くなったり静かになる
・寝るときにフードを被ればノーメイクでも大丈夫な気がする
です。
全く寒くない人、どこでも寝れる人、フード付きピローを持っている人は、フードの出番がないと思いますので、むしろパーカではなくカーディガンなどが良いと思います。フードがあるとその分重くなるし、かさばります。
なので、この記事は、寒がりさん&ちょっぴり神経質さん向けにフィットするかなと思います!

推しポイント①大き目で薄めのフード

フードは大きい方が良いです。
被らないことを前提にデザインされたフードは被ってみるとパツパツなことがあります。
飛行機移動でのパーカのフードは実用性を求めるので、被っても背中が引っ張られないか最低限確認してください。
私は、さらに自前のヘッドフォンをしたうえでフードを被り、自分だけの音楽と空間にしたいので、機内で音楽や映画を楽しむ方はヘッドフォンをして被ってもなお余裕があるくらいが良いですね。
それから、ネックピローをする方も、フードの内側にするのか、外側にするのかで付け心地が違うと思います!
さらに、前述の通りフードを使わない時、あまりに厚手なフードだと背中側でゴロついて邪魔なので、大き目かつ薄手のフードが移動着としては正解です!

推しポイント②ダンボールニット素材で軽くてちょっと上品

最近ファストファッションなどで用いられているダンボールニットという素材をご存じですか?
100%コットンのスウェットよりも、プルンとしてスムーズな素材です。
これが結構軽い&しわにならない&乾きやすいので旅にばっちり。さらに、食べ物飲み物のシミも拭けばそんなにしみこまないし、水でつまんだとしてもすぐに乾きます。
いわゆる「スウェット」素材のパーカは結構重いので、フードの重量も重くなり、長時間着ていると肩が凝る可能性があるかなと思います。
また、スウェットよりもカジュアルさが減少されるので、ボトムスが少しキレイ目だったりしても合うかなと思います。

推しポイント③ジップがない(プルオーバータイプ)

個人的には機内着に前開きジップは不要です。ジップの分だけ重くなるし、正直大体機内は涼し目(むしろ寒い)のであんまり開けたり閉めたりしないと思います。もし調整が必要になったら、ストールを巻くとかインナーを一枚脱ぐとかをお手洗いでやればよさそう。
さらに大きなポイントとして、前が開け閉めできると、「上着」とみなされて、手荷物検査・X線検査の時に脱げと言われる場合があります。
私はあの短時間に荷物をまとめてトレーに入れて流す、という若干プレッシャーのかかるシーンでモタモタするのが嫌なので、脱がなくていいプルオーバータイプが良いかなと思いました。

推しポイント④お尻がやや隠れる丈

後は機内で座るときに着るとなると、お尻というかトップスとボトムスの隙間をふさぐくらいの丈はあってほしいですよね。私はそういう意味でゆったり着たかったので自分のジャストサイズよりは大き目のLを選択しました。

推しポイント⑤プチプラ

長距離フライトって、基本きれいではいられないので、汚れて惜しい服は避けるべきです(まず、心もリラックスできないし)。
だってそもそも長時間座り続けて汗かいたりもするでしょうし、飛行機のシート、空港のベンチなどはキレイとも限らない。自分の不注意や、気流の関係、隣の席の人の不注意など、どこから飲み物や食べ物がこぼれて飛んでくるかもわからないので、汚れてしまっても冷静でいられる服がいいですよ(笑)。
とはいえダッサいのはせっかくの旅行に向けての自分のテンションも上がらないと思うので、プチプラなもので、少しトレンドを入れつつ楽しむのが良いかなと思いました!

以上、旅の服装や持ち物になるととっても細かいこだわりを発動してしまう私の旅パーカ論でした。

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