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★キャンピングカー生活まであと150日★「東北への憧れ」

あした何の日?

こんばんは。
私は国内旅行を何度かしてきましたが、唯一訪れたことがない地方があります。

それが東北地方なんですよ。
私の中で一つ持論というか仮説があるんですが、それが「関西にずっと住んでいる人は東北に行かない人が多い」というもの。

理由は定かではありませんが、今まで「東北に行ったことがない人」関西人の知り合いは多くいました。

なぜか?
これは私の推測でしかありませんが、関西地方との接妙な距離感にあるのではないかというもの。

九州や関東は東海道山陽新幹線で一本ですし、中部や中国四国は車で旅行ができる範囲です。
国内で遠出のリゾート旅行といえば、北海道か沖縄。

東北って、ちょうど遠すぎず近くもないんですよ。
だから関西から直接行けるって感じがしない。わざわざ飛行機使うか...?って感じもする。
もちろん北海道や沖縄だって飛行機使うんですけど、なんかこう、「旅行しに行くぞ!!」っていう気持ちが必要な北海道と沖縄とはちょっと違う。

私もそうですが、関西人の中には東北地方に対して「謎、未知、よくわかんない」と思う人も少なくないと思っています。ある意味"海外"を想像するぐらいイメージが掴めないもののような気がします。

それでも知識はあります。
青森のねぷた祭りや山形の銀山温泉は一生に一度行ってみたいし、仙台や三陸のお肉やお魚だって興味があります。むかし私は少し鉄道オタクっぽいところがあり福島駅での新幹線連結の光景を見てみたいと憧れていた時期もありました。

だけど、なんかパッとしない(東北の方スミマセン...)のは私が実際に行ったことがない地方だからなのでしょう。だからこそ日本で最も興味がある地方でもあるのです。

同じ陸続きだけど、関西や東京とどう違うのか。
テレビで見る東北のイメージは正しいのか。

また、宮城や岩手に訪れる際は東日本大震災に関することを学びに行きたいと思っています。
当時は関西にいた私からすると、やはり「どこか遠い場所のこと」と感じる部分があります。親は阪神淡路大震災を経験していますが、私はまだ生まれていなかった。似たような状況を知ることもない私でしたが、日本人としてあの大災害をできるだけリアルに自分の中に刻み込みたい。

まだ画面を通じてしか知らないその傷跡を、残されたものを通じて現実のものだったと実感したい。


本当は今年の夏に宮城の気仙沼に行く予定だったのですが、事情あり行けず来年に持ち越しになってしまいました。

お祭りの時期が被っていて、どこも宿が取れなくなってしまったんです。とても残念。
しかしそれだけ地域のお祭りも盛り上がりを見せているのだと知って、まだまだ地域の魅力を感じ取って訪れる人がいるんだと、そう思って内心ほっとしていました。(何様って感じですが)

とにかく東北地方に早く行ってみたい。
皆さんは東北地方に対してどんなイメージを持ちますか?

<<<あと150日>>>
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