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久しぶりの台湾はスターラックスで。

今回は、JALではなく乗ってみたかったスターラックスでの台湾旅
約5年?6年?ぶりくらいの台湾ですので、初めて行く気持ちで台湾情報と魅力をご紹介
カバランウイスキーを堪能したり、台湾グルメを楽しみます。

台湾のニュースターはおしゃれな航空会社

スターラックスを利用したのは新千歳空港
予約サイトがとても使い勝手がよく、どの航空会社もあのスタイルを真似しちゃえばいいのにと思うほど。ユーザーの利便性を追求するとこういう感じのデザインになるんだと思います。
今回搭乗したのはエアバス330-900neo
ビジネス乗ってみようと思ったのですが、予算的ちょっと厳しかったです・・・。
デザインに携わっているのはBMW関係ということでどこか車らしさも感じられます。

参照:スターラックスHP

座席などはお家にある家具のようなカラーを基調としていて目に優しいです。
まだ新しい航空会社なので綺麗ですが、ファブリックの劣化でどのようになっていくのかが気になるところですね。新しいうちに乗れてよかった。

往路エコノミー通常ピッチ席の風景
2段構えのテーブルはとても使い勝手が良く、タイプCとコンセントが座席下に1セット
モニターにUSBが1つあるので使い方によっては3-4口の充電が確保できます。

2段テーブル
モニターも大きくて使いやすい

みんなの楽しみ機内食!

フルーツと前菜、メイン、パンとバターが基本のセットです。
この際に出てくるドリンクはジュースやアルコール飲料を選ぶことができます。
そして、食後にはアイスの配布があります。エコノミーでもいただけるのはとても嬉しい!
食後には再度ドリンク提供があり、この際にはコーヒーなども選べるようになっています。
日本のフルサービス航空と比べてもこのサービス提供はかなり高得点。ビジネスだったらどのくらいのサービスがあるのか気になってしまいます!!

台湾メニュー以外のものをチョイス
こんな感じのセットで、パンはギリギリまで温めてありました。
エコノミーでも食後に必ずアイスが出てくる!

ワンワールドに加入することを周りから望まれてるけどどう?

様々なところでスターラックスはワンワールドに加盟するのではないか?と噂されて2-3年。
実際のところどうなんでしょう?
ワンワールドに加盟していただければJALユーザーとしてはとても嬉しいのですが、特にそのような動きを示すものは出てきておりません。ステータスマッチを行っていたのは最初のプロモーションという意味合いだけだったのかなとも推測できます。

台湾入国に関する事前準備

では、そろそろ台湾旅行についての情報を記載しておきましょう。
現在台湾と日本の間ではノービザで入国することができます。ですが、入国カードが機内で書くパターンとオンラインで事前に済ませておくという方法がありますのでそちらについて記載します。

オンラインで事前に済ませる場合の方法

オンライン申請はこちら

申請する際に困るであろう部分を順番に翻訳しておきます。
English Family Name大文字のローマ字で、苗字を記入します。
English Given Name大文字のローマ字で、下の名前を記入します。
Chinese Name中国語の氏名を記入します。日本人は記入不要です。
Date of Birth生年月日を選択します。
Gender性別を選択します。Male(男)・Female(女)です。
Place of birth Country出生国を記入します。日本で生まれた人は「Japan」を選びましょう。
・「City/State or Province」は空欄で大丈夫OKです。

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Nationality自分の国籍を選択します。日本であれば「Japan」を選びましょう。
Passport No.パスポートの番号を記入します。
Visa Typeビザなしの場合は「Visa-Exempt」を選びます。
90日間以内の観光目的の滞在は、ビザなしでOKです。
Entry Permit/Visa No.ビザなしの場合は空欄でOKです。

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Expect Arrival Flight/Vessel No.往路のフライト便名を記載します。
Eチケットに書かれているので、チェックしましょう。
Expect Arrival Date台湾の入国日。年・月・日の順番で記載します。
Intended departure Date台湾の出国日。年・月・日の順番で記載します。
Intended departure Flight/Vessel No.復路のフライト便名を記載します。
Eチケットに書かれているので、チェックしましょう。
Purpose of Visit台湾への入国目的は「3. 観光-Sightseeing 」でOKです。
Occupation自分の職業を選択します。「会社員-Office worker」でOKです。

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Home Address自分の住所。日本であれば「Japan」を選択します。
記入する欄が2段になっていますが、下段は任意なので空欄でもOKです。
Residential Address or Hotel Name in Taiwan台湾での滞在先を記入します。
ホテルに滞在するなら「Hotel Name」を選択し、ホテル名を記入します。

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Cell Phone Number自分の携帯電話番号。
Email Addressメールアドレス。
Verification Code認証コード。横に書かれている見ずらい番号を入力します。

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最後に入力内容が合っているか確認をして、「CONFIRM」ボタンをクリックしましょう。
Your application is accepted」が表示されれば、申請完了です。

紙の場合は各種航空会社のHPを参照してもいいですし、上記と同じようなものなので上記を参考にしても記載できると思います。オンラインでの申請が終わっている人は入国カードを機内などでもらっても記載する必要はなくパスポート番号にデータが引き継がれているので入国審査を通過するだけで大丈夫です。

桃園・松山空港についたらどうする??

一昔前であればまずはSIMカードを手に入れなければとショップに向かっていましたが、今であればeSIMがあったり海外対応SIMだったりと非常に便利になっていますのでそちらを使いましょう。
おすすめはahamoですね。povoとかもあるけどahamoは利便性高すぎでつながる率が高い。
海外でも20GBが無料で使えちゃうし、ほとんどの国をカバーしているので安心。
ただし、電話がかかってきたり電話をする場合は国際料金になるので注意ですよ!

各国対応のsimが必要な人はアマゾンでも買える

アマゾンでも物理SIMとeSIM両方販売されていますので、滞在日数と利用方法に合わせて購入するといいと思います。
ただし、データ通信のみのSIMが多いのでアプリなどでの電話番号承認等がある場合は使い勝手が悪くなるので注意しましょう。

桃園空港なら空港線の快速に乗って台北中心地へ行こう

桃園空港は電車乗り場までが遠いです。時間には余裕を持ちましょう。
空港線MRTは2種類あり、ブルーラインとパープルラインの2つです。
ブルーは各駅停車の普通車 パープルは主要駅のみの快速です。
といってもどちらを乗っても時間的にはあまり差はありませんので、乗車できる方に乗るでいいと思います。(普通車50分快速35分ですが15分間隔で運行なので変わらないということです)
悠遊カード(日本のSuica)が売られていますが、クレカタッチでも乗れちゃうのでそっちのほうがおすすめかもしれません。なぜなのかは後でご説明します。

台北メインステーションとMRT

空港から台北駅に到着すると同じく台北駅が別にあることに気がつくと思いますが、JRとメトロの違いと思ってください。地上では、普通列車と特急、新幹線があり、地下では地下鉄があるということになります。そしてその台北駅ですが乗り継ぐ際には距離がありますのでご注意ください。空港よりも距離があります。時間には余裕を持ちましょう。

空港で悠遊カードは買わずにクレカ決済がいいよと言いましたが…

とりあえず台北中心部までこれで出て来れたわけですが、なぜ買わないほうが良いといったのかというと、悠遊カードは種類があるからです。様々なデザインがあるので選びたいじゃないですか!
過去の発売されたものを例にすると…

参照:TAIPEI navi
参照:TAIPEI navi
参照:TAIPEI navi
参照:TAIPEI navi
参照:TAIPEI navi

こんなに面白い悠遊カードがあるんです。
これらは限定発売されたICチップ入り悠遊カードです。
原理としてはクレカタッチやスマホ決済と同じです。日本の場合は定期印字がある関係でそれを販売できない理由がありますが、チャージなどもタッチですべて済む場合はこのようにすることができます。

これらの販売はコンビニで行われており、セブンイレブンとファミリーマートで買うことができます。
レジ近くに様々なものがありますのでお好きなものを選んでみましょう。*基本的には予約受付販売されているものが多いのでお気に入りのものの情報がありましたらネット予約しましょう。

今回は新鋭ウイスキーKAVARANに注目

台湾は気候的に難しいと言われているウイスキー醸造ですが、カバランというウイスキーは品評会で好評を受けるという人気のウイスキーです。今回はそのウイスキーを楽しもうということで台湾にやってきました。 カバランウイスキーを楽しむ方法は大きく3つあり、工場見学に行く、バーに行く、ショップやスーパーなどに行くです。
・工場見学に行く場合は、電車とバスを利用して片道1時間30分ほどの移動
・カバラン直営バーとショップは松江南京駅付近
・スーパー等は各地にあります

工場見学に行く場合については、他のブログさんに詳細がありましたのでこちらをご覧になった方が良いかと思いますのでご紹介しておきます。

工場ならではのオリジナルボトル制作なども可能だそうで、自身でブレンドウイスキーを作って持って帰ることができるそうです。そしてお土産用にも使いやすいミニボトルなども豊富に揃っているのが工場です。有料の試飲をするとクーポンをもらうことができ、お土産などのお買い物の際に利用できるのそうです。ウイスキー好きにとってはとても嬉しいものですね。

カバラン直営バーは松江南京駅と中山駅の間にあります。
こちらはカバラン運営の地ビールレストランと焼肉店、ウイスキバーがあるビルになります。
どちらかというと松江南京駅に近いのでMRT利用する方はこちらが便利です。

カバラン直営バーと地ビールがあるビル google mapより

ルートはこんな感じで、歩くと10分くらいかかるかな?という感じです。

道のり google mapより

こちらでは、カバランウイスキーとジン、それらを使ったオリジナルカクテルが楽しむことができます。ゆったりと味わいながらお好みを探すことができ、3種類飲み比べセットのようなものもありますのでお得に楽しめます。

お店はおしゃれな工夫がいっぱいで素敵です。
写真は出しませんのでぜひ実際に訪れてみてください。
*ビル2Fの焼肉屋さんのところから入れるようになっています。

次にショップですが、同じく松江南京駅近くにあります。
カバランバーとは反対側に進む方向です。
こちらは、Mr.BROWN coffeeというコーヒー店があるのですが、カバランウイスキーを製造している会社さんが出店しているコーヒーショップになります。(コンビニでもよく見るコーヒーです)
こちらの店舗では、併設してウイスキー販売所があり、お土産用や普通ボトルなども売られています。
特にコーヒーを頼まなければいけないということはなく、お買い物だけを楽しむということも可能です。*Mr.BROWN Coffee全店でウイスキー販売しているわけではなく、こちらの店舗のみ?かもしれませんのでご注意ください。

google mapより

こちらは駅から5分くらいで行けます。

google mapより

工場には行けないけど、ウイスキーを楽しみたい!という方は松江南京駅付近ですべてが完結しますのでこちらのプランもおすすめです。

台湾といえば台湾グルメを堪能しよう!

お気に入りの台湾グルメといえばこちら
胡椒餅(フージャオピン)はとても美味しく、お店によって人気度が違うので、並んだり並ばなかったり・・・。今回は台湾のお友達が合流する前にわざわざ40分くらい並んで買ってくれました。

文房具好きなら知ってる台湾と文房具のつながり

文房具のアイディアグッズや種類、性能などを比べると日本がトップに君臨します。その文房具愛というのは台湾でも同じくらいあり、日本製文房具がたくさん台湾でも売られています。文房具にこだわる日本人と台湾人で唯一違いが出る部分はデザインです。台湾のデザインは日本とは違い、可愛らしさと柔らさ、そしてレトロ感を感じることができるものが多いです。日本の文房具好きは台湾文房具を求めて台湾に行ったりするほど台湾グッズは人気です。今回は筆者も好きである文房具の部分についても軽くご紹介したいと思います。

トラベラーズノートは台湾でも売っている

台湾の文房具店でもトラベラーズノートが売られています。
ということは、トラベラーズノートに関連する文房具が作られたりしているのです。
また、日本では即完した商品でも台湾ならまだ残っている可能性もあるのです。
アジアのパートナー店舗さんはこちら↓
アジア圏内で6店舗も台湾にあるのです!!

参照:TRAVELER’S COMPANY PARTNER SHOPS

今回は台北にあるPlainさんにお邪魔してきました。
トラベラーズノートユーザーとしてもとても興味があるお店でした。
パートナー店舗では、オリジナルスタンプがあるので、記念に押しておきましょう!
お店の人に写真撮っていいかな?と確認したところ、快く了承してくれました。

お店の外観


ショッピングバッグもいい感じのデザインスタンプ
まさかの日本売り切れのダイナーセットが売っていたので即買い!
お店オリジナルのペンキャップ

こんな感じで日本の文房具もありながらお店のオリジナルグッズも売っているので見ごたえがあります。トラベラーズノートのコーナーも有り、日本では完売したものも売っているというのは海外ならではの良さですね。こういうお宝探しも海外文房具巡りの良さでもあります。
ただし、日本の定価よりは多少の価格差がありますのであらかじめ理解しておくことが必要です。
今回入手したダイナーの場合は定価1万円くらいですが、台湾価格では15000円くらいでした。
*メルカリ売買の場合は2万円を超えているので、ちょうど中間くらいで手に入るということですね。

一応台湾らしい写真も一枚

プライベート写真が多いので、あまり出せる写真がないのですが、唯一あった台湾らしい写真を一枚!

九扮のあの写真!海悦というレストラン利用するとこのアングルで写真が取れます。
彩度調整などしないとちょっと雰囲気出しには難しいものがあります。

帰りの飛行機は非常席を乗ってみました!

こちらはA側の非常席の風景
CAさんとお見合いになってしまうのは仕方がないですが、足元の広さはとても良いです。
電源はコンセント1口とUSB1口が足元にあり、テーブルとモニターは収納式なのでモニター側にUSBなどはありません。

有料オプションを使用して足元広い非常席に乗ってみた。


非常席からはこんな感じで景色を見ることができます。
復路は台湾料理をチョイス!ご飯もパンも出てくる炭水化物パーティー
保温ポッドに入っている飲み物があるのですが、白濁した色でなんの飲み物なんだろうと考えていました。

今回の台湾旅は実はほとんどお金を使っていない。

実は、今回の台湾旅ですがお金をほとんど使っていません。空港に到着してからは交通費がほぼゼロです。なぜなら、台湾でやっているインバウンドキャンペーンに応募して見事?当選しましたのでNT$5000(日本なら25,000円分)の悠遊カードをゲットしていたのです。
ゲットしたい方はこちらを登録

NT$5,000が入った悠遊カード

こちらのカードは通常の悠遊カードとは違って、条件縛りがあります。
その1、1回1,500でかつ1日3,000までしか使えない。
その2、払い戻しや現金化はできない
その3、デジタル化もできない
その4、入国から90日の期限がある
このことを踏まえておきましょう。
使える場所は悠遊カード利用可能場所ならどこでもOKです。

交通機関なら絶対に余ってしまうので、コンビニと薬局を使う

交通機関である電車や地下鉄、バス、タクシーを使っても余りますので、お土産や日常消費に使わないと難しいです。高額でも15,000円分までしか決済できないので注意が必要です。
コンビニでは飲み物や食べ物、薬局では、ハンドクリームや化粧品などを買うと良いと思います。
百貨店でも使うことができるので、おみやげコーナーのようなところでお土産を買っておくのもいいと思います。電子機器類があれば使い果たすこともできると思うので、この機会にほしかったものを買うのもいいと思いますよ。
利用できるお店の一覧はこちら

空港で最後の買い物をする?は気をつけておきたいところ

お土産買うなら空港で買って最後に使い果たしたい!と思う方もい多いと思いますが、実は残念なのことに使えるところが飲食店しかありません。免税店で利用可能か聞いたり、インフォメーションで確認したところ飲食店以外には使えないようです。
空港に行く前に満足行くまで使い果たすほうがいいですので、この部分だけは忘れずに!
筆者は日数も短かったので、使い切れずに帰国しました。
使い切れなかった分は台湾政府に戻されるそうです。
デジタル化が促進されつつある台湾の良さがこういう部分でも出てきていますね。






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