『大地の芸術祭(初級編)』

みなさん、こんにちは
『旅行の魅力伝え隊@新潟県』です

新潟のイベントや観光地情報
新潟でがんばる旅行会社さんや
新潟のPR活動をしている団体の情報などを紹介しています

今日は『大地の芸術祭』についてご紹介したいと思います
※今日はあまりよく知らない人に説明する『初級編』になります

簡単に説明すると
『大地の芸術祭』は3年に一度開催される
新潟県十日町市を中心とした越後妻有エリアを
美術館のように見立てて展示されたアート作品を
鑑賞できるイベントです

正式名称は『越後妻有 大地の芸術祭2022』

2022年度の会期は
2022年4月29日(金・祝)~11月13日(日)
※火・水曜日がお休み

本来は2021年が3年に一度の開催年だったのですが
残念ながらコロナの影響で延期となり
2022年に開催されることになりました

また
過去の開催日程は7月下旬から9月下旬までの
約2か月間だったのですが
おそらくコロナ対策として密になる状況を回避するために
長い期間での設定になると思われます

大地の芸術祭の歴史としては
2000年にスタートし
3年に一度のペースで開催されてきました

ちなみに私のデビューは2006年
当時の彼女(現在の妻)に誘われて
草間彌生さんの作品を見に行ったのがきっかけでした

新潟県内でも
「名前は知っているけど行ったことがない」
という人がまだまだ多そうですが
全国的には知名度が高いイベントなんです

規模感で言うと
十日町市の人口が約5万人程度なのに対し
会期中には約50万人を超える来場者があります
(2018年度実績:約55万人)

ちなみに
前回(2018年)までの開催会期は約2か月だったので
約半年間かけて実施される2022年は
大幅に来場者数が増えるかもしれませんね

ここまで読んできて
「ちょっと行ってみようかな・・・」
と思っていただいた方向けに
オススメの鑑賞方法をご案内します

初めての方は
「作品の場所がよくわからない」
「作品の解説がなくてよくわからない」
「効率的にまわりたい」
などという感想を持つ方が多いようです

そんな感想も踏まえて
私のオススメは『オフィシャルツアー』です

まだ会期が始まっていないので
リンクが貼れずに申し訳ないのですが
前回までの実績から予想すると
越後湯沢駅発着の日帰りツアーが
オフィシャルツアーとして設定されると思います

オフィシャルツアーは
専用ガイドがついてオススメの作品を効率良く回ってくれます
越後妻有の食材を使った郷土料理(ランチ)もついてくると思います

※オフィシャルツアーの情報は
2018年の実施内容の基づいた情報につき
変更になる可能性があります

とはいえ、オフィシャルツアーは有料ですので
初めてだけど自家用車や公共交通機関で
自分たちのペースで回りたい
という方には
『大地の芸術祭公式アプリ』がオススメです

公式アプリをダウンロードすれば
無料で作品情報を調べたり
現在地からのアクセスをご確認いただけるほか
パスポートの電子版(有料)としてもご利用いただけます
※別途、パスポートの購入が必要になります

私が鑑賞に行き始めた頃は
作品の案内は紙の地図しかなくて
希望の作品にたどり着くのが結構大変でした・・・

私が初めての方にオススメしたい作品やスポットは
○十日町エリアの『越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)』

○松代エリアの『まつだい農舞台』

この2つは外さないで欲しいですね

他にもオススメの作品はたくさんありますし
2022年の作品の正式発表はこれからなので
(2022年2月6日段階でまだ未発表なので)
『大地の芸術祭(作品編)』をご用意しますね

大地の芸術祭の関係者ではない
ファン目線のご案内になってしまいますが
これからも『大地の芸術祭』情報を発信していきますので
お楽しみに♪

『旅行の魅力伝え隊(@新潟県』でした




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?