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ブドウがおいしい季節です。 最近はシャインマスカットが人気ですが、スーパーに行くと安価なアメリカ産ぶどうもよく見かけます。カリフォルニアぶどう協会によると「ほとんどの料理でトマトの代用としてブドウを使うことができる」とのこと。本当か、たしかめるべく、トマトとモッツァレラチーズのサラダならぬ、ブドウとモッツァレラチーズのサラダをつくります。 ぶどう 1/3パック分 モッツァレラチーズ 1個 ローズマリー 半枝 塩 適量 オリーブオイル 適量 エディブルフラワー
ある人から海鮮丼を合成できないか、というリクエストがあったので、つくってみました。 海鮮丼はいろいろな種類のお刺身がご飯の上に載った料理ですが、言われてみればたしかにマグロとご飯、鯛とご飯という具合にそれぞれ一種類ずつしか味わえません。これならマグロの刺身をのせた鉄火丼とサーモンの刺身が載ったサーモン丼を注文しても同じこと。今回は一口で海鮮丼まるごとを味わう料理をつくります。 具材を用意しまあひた。今回はサーモン、鯛、ハマチ、エビ、イカです。結果的には、の話なのですが、イ
英語でSpecificationと呼ばれるこのテクニック。以前、『抹茶のスフィア』の記事でご紹介しています。 通常の球状化はアルギン酸液をカルシウム溶液に落としますが、こちらはカルシウム液をアルギン酸に落とす『逆球状化』というテクニックです。通常の球状化は時間を置くと硬くなってしまうという弱点がありますが、こちらの方法であればそれほど神経質にならずとも大丈夫。 動画のほうがわかりやすいので、作成しました。 アルギン酸溶液 アルギン酸 3g 水 600cc 抹茶溶液
レストランのお皿によく載っているパセリオイルのレシピです。それ単体で食べてもおいしいものではなく、料理全体に青っぽい香りを添えるために使われます。 パセリ 25g サラダ油 100cc シェフが書いたレシピ本にはたいていサラダ油ではなく、グレープシードオイルが使われています。それはグレープシードオイルが精製度が高く、冷蔵庫に入れても固まらない油だから。味的な影響は薄いので、コスト的にはサラダ油を使うのが賢いと思いますが、より完璧を目指すのであればグレープシードオイルを使