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自分で自分に「早く」とせかせていたことがストレスだった。

ここ最近、

職場での心理的ストレスが増大していた。

仕事やりながらも、

後ろから仕事が待ち構えているようなそんな苦しい気持ち。

常に焦りがある。


これね、

最初原因を雑に見てたの。

4~5月に自粛の影響による交代勤務で

当然、その間の仕事は溜まっている。

だから、目の前にたくさんの仕事があるのが

心理的ストレスなんだろうと決めてた。


だけどね、よおーくこのストレスと向き合ってみると、

仕事の量じゃないことに気が付いたんだよね。


だって、正直今の仕事は事務仕事が主で、

楽しくはないけど、大変でもない。

私、作業は早いから仕事を片付けるのは結構得意。

そう考えると、早く終わるんだから仕事の量だけでこんなにストレスたまらないんじゃない?って思ったの。


すると、何がそんなにストレスなんだろう?って考えてみると

「人の目」「見栄」だったんだよね。

つまりは、

「早くやらないと怒られるんじゃないか」という恐怖感。

「仕事をためていると、周りにダメな人と思われるんじゃないか」という不安。

そのことにおびえて自分で自分に時間をせかしていたんだ。


とにかく入社当初から、

仕事を自分の手元にためておくことが怖かった。

仕事をためている人が裏で陰口を言われているのを見ていたし、

仕事をためるとさらにどんどん仕事がたまっていく恐怖。

仕事をためすぎて、苦情の電話がかかっている人も見たことがあった。

それを考えると、

「とにかくやれる限り来たら即やる」

をモットーにしていた。


だから、この4~5月は自分史上最大に仕事が溜まっていて。

怖くて仕方がなかった。

「こんなに手元に仕事があるなんて」

今までないほどの恐怖感。

「とにかく早く終わらせなきゃいけない」という焦り。


つまり、私の大きな心理的ストレスの原因は

ただ一つ、

この恐怖の源は「急がなきゃいけない」という自分の焦らせる気持ちなんだとわかったんだ。


だけどね、

仕事はあくまで量。

落ち着いてやれば、必ずいつかは終わる。

ずっとこの忙しさが続くわけもない。

何もおびえることなんてなかったの。

それなのに、自分で自分にプレッシャーをかけていたんだよね。


そもそも日常生活でも、

時間制限が大の苦手な私。

時間制限があるゲームだからマリオすらできない 笑

時間制限があると、のびのびできないんだ。

自分のペースでやりたい。


だから、この仕事のストレスに対応するため、

気持ちを変えることにした。


方法は、すごく簡単でアナログ。

とにかく仕事が山盛りあって焦りそうになると、

「急ぎじゃない、急ぎじゃない」と

お経のように心で繰り返すことにした。


実際に、私の職場は病院でもないし、一刻を争う仕事なんてない。

一日の内に何度もこのお経を繰り返した。

すると、少し落ち着くことに気が付く。

「そうだよね、大丈夫だった」と。


実際に今週、一度も「遅い」という苦情も来なかったし、

ロッカーに未処理の仕事が残っていても

「明日やれば大丈夫。急ぎじゃない」と落ち着いて帰ることができるようになった。

やっぱり「急がないといけない」と過度に自分を焦らせるのは、

妄想による恐怖だったんだよね。


ストレスって、雑に見ては分からない。

そのストレスをよおく見つめて、本当の原因を突き止めることが本当に大事だなと

実感した出来事でした^^

↓↓

☆今日のつけた「名前」☆
「最近増えた仕事のストレス」
 これを言葉(名前)に変換すると‥
 →ただ量が増えただけじゃなくて、自分で自分に「早くやらなきゃ」というプレッシャーをかけていたことが原因だった。

このことに気が付けて、「急ぎじゃない」と心で唱えて楽になれました💛


自分の感情にしっくりする言葉(名前)に変換するのが、
前に進む第一歩!ですね。😌

・・・・・・・・・・・・・・
もし「名前を付ける」流れに、ご質問・感想などあれば、
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もっと、上手に伝えられるように、
たくさんの事例や音声などでもお話していきたいなぁー^^



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