飛行機の思い出 - #02 (UA BKK-NRT）

フライト内容：時期不明　United Airlines（バンコク〜成田）

当時は、常便にしていたユナイテッド航空のバンコク〜成田路線。廃便が決まった時はショックだったなぁ・・・あと１年乗れば100万マイルだったのに。

それはさておき、日本に戻る便を例によってCクラスで搭乗。
秋頃だったのか、丁度日本は台風が通り過ぎた直後だったので「よかったなー」など思いながら、成田にむかう。
時間的にそろそろ着陸かな？と思いながら、マップを見ると、どうやら成田の上をぐるぐる旋回している。アナウンスによると、台風の影響で、成田が混んでおり着陸許可が出ないとの事。
ビジネスでよかったな、と思いながらまったりしてたら、いきなり「ギューン」と加速を始めた。
「なんだなんだ？やっと着陸か？」と思ったが、マップを見るとなんだか明後日の方向に向かってる。
するとアナウンスが流れ、
「当機とにかく燃料がありませんので、羽田に向かいます」と。
なんかそれを聞いた瞬間、ザワザワしましたよ（苦笑）
羽田に着いて給油。２時間くらい待たされたかな？そしてまた成田に戻る。自分は車を成田にとめていたので、成田戻りで良かったが、みんな羽田でおりたがってたなぁ。
アナウンスは記憶のまま「とにかく燃料がない」という言い方に焦りを感じ、一気に緊張が高まったのを覚えている。

成田に着いて無事降りた時は、何となくホッとしました。