橋場泰樹

旅人歴25年、世界5大陸 世界77周以上、64か国 650都市以上の豊富な旅経験を持つ…

橋場泰樹

旅人歴25年、世界5大陸 世界77周以上、64か国 650都市以上の豊富な旅経験を持つ旅のプロフェッショナル。旅行情報サイト運営、海外同行、著書、NHK旅テーマ番組にコメンテーター出演など活動幅が広い自由人。Twitter、Instagram、Facebookで旅情報を発信中!

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世界を75周も旅している旅人が伝えたい「旅の素晴らしさや旅の魅力」

皆さん初めまして! 海外旅行情報サイト『トラベラーズカフェ ワールドギャラリー』の代表 橋場泰樹 と申します。 未知の世界に行ってみたい!と好奇心が収まらず、就職氷河期の3月に内定を辞退して翌月にバックパックを担いでヨーロッパに旅立ったのが1996年。「新卒で入社」が当たり前だった当時としては結構なアウトローだったと思います。 1996年は「Yahoo! JAPAN」がサービス開始をした年で当時のインターネット普及率はわずか3%。Web上に旅情報は全く無いため日本での情

    • 眞子さん、小室圭さんの結婚に思う日本人の人権意識と多様性

      日本の負の部分が明確に表れ、それが世界に発信された今回の一件。 時事ニュースについてあまり意見することは無い僕ですが、今回はいろいろと思うことがあり、その思いを書いてみようと思う。 眞子さんは本当に頑張ったと思う。約10年に渡る交際、そして理解力に欠けた人々からあれだけの批判を乗り越え、前例にも捕らわれず自分が信じる人との愛を貫く。真実の愛だ。素敵すぎると思わないか? そして日本を離れアメリカに渡るという覚悟は相当なもので、心がブレない芯の強さを持った方なんだなと思う。

      • コロナ禍の状況で全国の添乗員に伝えたい事。そして旅行会社の展望について。

        全国の #添乗員 に伝えたい事を呟きます…。 特に大手で海外添乗員をされてる方、そして添乗で生計を立てている方、早急に転職活動を始めることを強く推奨します。 「少し耐えれば仕事も徐々に戻ることを期待して、それまではバイトで生活維持しよう」と考えてる人多そうですが、ハッキリ言います。もうコロナ前の状況には戻らない。少なからず5年以内は。 参考:新型コロナの収束シナリオ 現状を知れば知るほど海外の団体ツアーは不確実性があまりに高く、投資の世界で言うと「ハイリスク・ローリター

        • 旅人としての自分史(旅の記録)。世界を旅して学んだことや感じたこと。

          これまで自分はどんな旅人生を歩んできたのか? ちょっと立ち止まって過去を振り返ってみようと思います。 尚、僕については下記ページで詳しくご紹介頂いています。 ▼プロフィール  SNSはこちらです ▼Facebook ▼Twitter どんな国を旅してきたのか? 1996年4月から3か月間で7か国、旅の総旅行距離は25500km。2回目のバックパッカーの旅ですが、長期の本格的な放浪の旅はこの旅が初めて。物価が高い国が中心だったのでとことん食費を節約し、宿は初ドミトリー(共

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        世界を75周も旅している旅人が伝えたい「旅の素晴らしさや旅の魅力」

        • 眞子さん、小室圭さんの結婚に思う日本人の人権意識と多様性

        • コロナ禍の状況で全国の添乗員に伝えたい事。そして旅行会社の展望について。

        • 旅人としての自分史(旅の記録)。世界を旅して学んだことや感じたこと。

          イタリアでスリ集団に狙われてから撃退するまでのお話し。

          ご年配ご夫婦からアテンドのご依頼を受け、2週間のヨーロッパ個人旅行に同行。この旅行の最終目的地であるヴェネツィアでのお話し。 僕とご夫婦の3人は列車でサンタルチア駅に到着。水上バスに乗るためスーツケースを引いて停留所にたどり着くと凄い人混み。そしてその数分後、若い女性3人組が僕の視界に入ってきた。服装は他のイタリア人と同様で見た目は完全に周囲に溶け込んでいる。ただ……顔立ち、目つきと視線、表情、3人の立ち位置、3人の関係性など、僕的には何か不自然さを感じる。 世界を75周

          イタリアでスリ集団に狙われてから撃退するまでのお話し。