ついにがんが寛解し、抗がん剤治療も終了したあきた。
でもいつか来る再発に向けて、少しでもそれが遅くなるように何かできることはないか・・・
というところで
①抗がん剤治療を続ける
②民間療法をする
③何もしない
どれが正解かはわかりませんが、こんな選択肢を病院で教えてもらいました。
そしてその中で、②民間療法のひとつ、「丸山ワクチン」というものを試すことにしました。
丸山ワクチンは、元々は結核の治療薬と開発されたそうですが、がんに効果があるということで多くの(人間含む)がん患者さんに使用されているものとだそうです。
丸山ワクチンの特徴も、併せてHPから引用します。
ポイントとなったのは1の副作用がほとんどないというところですね。
やはりこれから先、今まで以上に何が正解かわからない、病院の先生すら方向性を決めることをしなかった今後の治療(予防)について、あきたがしんどい思いをしてまでやることはしたくない、というのが一番でした。
でも何かできることがあればしてあげたいという中で、副作用も決まったクール等もないので合わなけれすぐやめても良いということで、この丸山ワクチンを試すことにしました。
ですが、この選択には大きな問題が・・・・
丸山ワクチンは、2日に1回皮下注射を打つんです。
これが難しい!!!!(僕が下手すぎて)
首の後ろくらいの皮をひっぱって、そこに注射をするのですが、やはり針を刺すのでもちろんあきたはチクっとします。
病院で先生がやってくれる分にはあきたは緊張しておとなしい&先生も看護師さんも慣れてるので一瞬でやってくれますが、家でやる場合は長時間押さえつけようとすると逃げようと暴れるし、慣れてないからこそ失敗しないように針を刺そうとするので時間がかかって、余計に痛い。
病院で打つ様子を動画で撮らせてもらい何回も見たり、Youtubeやネットで色々とコツを調べますが、大体が「一人が体を抑えて、もう一人がささっと打つ」ってやってるんですよね。
手ェ4本くれぇ・・・!!(切実
悪戦苦闘の注射生活が始まりました。
続く。(ネタばれしとくと、注射生活はそんなに続きません。笑)