新卒入社して5ヶ月を終えて

こんばんは、げんたです。
新卒入社してから、なかなか自分の考えを対外的にアウトプットすることがなかったので、思考の整理も兼ねてお伝えできればと思います。

今日の構成は下記の3つです。

①5ヶ月を振り返って
②仕事でのストレッチポイント
③将来どんなことをしていきたいのか

1.5ヶ月間を振り返って

改めて5ヶ月間を振り返って、人としてひとまわり成長できたのではないかと強く思います。僕の現在の職種・職業柄も踏まえてお伝えできればと思います。

現在、僕はスタートアップ企業に対して転職者を支援する人材紹介業を行っています。大学在学時から、新卒を対象とした人材紹介のインターンも行ってきたため、約1年間人材紹介業の流れを理解した状態で入社しました。

人材紹介は、就職活動時には転職者からも企業からもありがとうを言ってもらえ、やりがいにつながるとの話はものすごく巷で有名だと痛感します。
しかし実際に現場に立ってみて思うのは、ものすごく孤独です。

なぜなら、人材紹介は結局人を紹介しないと始まらないこと。そして紹介する流れでもチームを意識することはなく、ノウハウやナレッジが属人化していること。またあまりにも多数の職種・職業があるが社員数がそこまでカバーできていないこと。

などなど、結果的に属人化してしまうことが恐れてしまっている部分です。
ですので、入社後その事実を受け止めてから組織や周りの仲間・先輩の存在を消して一人でずっと走り続けていた時期がありました。
人材紹介なので、結果としては運ゲー要素もあるため、その運は種まきをした数に比例する。などと考えている自分があり成長速度が初速は速いが後が伸び悩み続けています。これが6月末まで続きます。
同期の仲間では、6月末には受注している人も中にはおり、焦りとプレッシャーしか感じない日々。結局何をしていいのか、他者比較をしたまま時間だけがただただ流れていく日々がそこにはありました。


悔しい。情けない。か弱い自分。


葛藤を払拭できたのは、オンボード期間が終了した6月末。
ものすごくお世話になった上長が退職した後に気づくことになります


2.ストレッチポイント

7月に入り、上長が交代。本配属のクラスに出向くことになります。
コミュニケーションが論理的な方が多いため、なぜこの行動をしているのか、その背景にはどんなことがあるのかという点が常に求められるため、スピードだけでカバーしていた自分にとってはものすごくストレッチなクラスでもあります。

現状の課題が健全でないこと、そして現状の課題認識さえできていない現状を見せられたこと。さらには、課題をなぜこの会社で解決したいのかと言った点全て意味がなく本当に何もない自分に気付かされたこと。

これが現在の上長と出会ってよかったことだなと思いました。
成長というよりも、現状を打破するための階段をまず設計することが必要で、その階段の全体像が見えていないことが何よりも焦りになりました。


結局、お前はどうしたい?


リクルートでもよく聞かれることで有名ですが、結局人の人生には誰も責任を持てない。この仕事をして心の底から痛感したことです。
だからこそ、なぜ今自分がこの仕事をするのか。より意味を持たせ、自分の夢を叶えるための動線作りにします。


3.将来どうなりたいか。

光が当たらない、当たっていないところに新たな手を差し伸べられる人になりたいです。
現在は日本の地方を主にターゲットとして進めていますが、正直場所は問いません。5年前、父親の会社が倒れかけた時に何もできない自分から、新たな挑戦者が立ち悩んだ時、立ち上がれる階段をかけられるような手を差し伸べられるような人になりたいです。
そのために、資金調達・チーム作り・戦略など、会社づくりができる状態にならないといけない。だから経営者の近くで3-5年は今の会社で力をつける期間と定めています。

時間が限られています。
だからこそ、
「誰と出会って、その人に何を与えられるか。」
をひたすら考え続ける社会人6ヶ月目。

新しい時代に、足跡をつける。
自分史上最高の一歩をつけていきます。

たくさんの力と、たくさんの出会いを創出し
コネクティングドッツの点をさらに増やしてまだまだこの会社で得られるもの・奪えるものをどんどん吸い上げていきます。


以上、5ヶ月の振り返りでした。
楽しんでます、社会人お互いみなさん体だけは気をつけて楽しみましょう!

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