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エゴとエゴのぶつかりあい

お久しぶりぶりの更新です、げんたです。
今日もどうぞよろしくお願いします

タイトルをみてみなさんがおもったことは
「ミスチルやん!」


大正解です。
ミスチルのリリックにありましたよね(曲名は忘れました)

人間ってそんなことがあるなあと、大切な人と決別したときにものすごく痛感したので、少し傷心するためにも吐き出させてください。笑


1.はじめに

読み始める前に、みなさんに問題です。
以下3つの共通点ってなんだと思いますか?

人を大切にしたい
成果を出したい
なんかしらの社会貢献がしたい

 正解は…

全部主語が自分
ってことなんですよね。

人を大切にすることの目的って何?と言われれば
社会的、所属コミュニティ内における自分自身の価値創造であったり
成果を出すことでいうと
自分が、周囲からの褒賞や社会的地位を求めるといったことであったり
なんかしらの社会貢献をする目的は
人を救うことで自分自身が人の助けになった、貢献した
という権威性を潜在的に持ちたいから

などなど…
例を上げ出したらキリがないのでこの辺りで終えておきます。


資本主義社会において、競争意識を煽られ
少子高齢化と言われ男女の選抜意識を高められ
自分という自分を失いそうになる世の中でも
この観点さえあれば本当に幸せな人生を送れると痛感します。


僕にとっての幸せな人生とは
【誰と出会って、その人に何を与えられるか】
を考え続けられる自分でいること。
そのために全てにゆとりをもてる自分であることです。


2.戦いの背景とは

大きく2つの原因が起因していると考えられます。

①エゴの優先順位づけができていない

もちろん、目的を設定しただけで達成できないこともあるのは十分承知の上です。
僕もかなり不器用なのにも関わらず、すべてのことに手をつけ、何をやっているのかが不明で血迷っている時期がありました。(今もです)

しかし、自分のエゴをぶつけているとき、戦いが起きているときに限って基本的に「どうでもいい不毛な戦い」をしていることが70%以上です(個人的調べ)
不毛な戦いになってしまう理由は、
自分のエゴを意地でも貫き、折れることがないとき
につきます。

意地張ってない、というそこのあなた。
僕も意地は張っていないと思っている時もありましたが、意外と意地って無意識的に働くもんなので、その無意識下にあるバイアスを外してあげることからはじめるべきかもしれません。


②エゴがプライドになっているとき

謝るのって、嫌ですよね。
負けたくないですよね。
その気持ち、まじですんげえわかります。笑

常に謝られている場合は少ししんどいし、一緒に居づらいし、本気で謝ってんのかと逆にあなたの怒りの導火線に火がついてしまうケースも少なくないでしょう。笑

この状態をエゴがプライド化していると定義すると
それを守ることで、どんな影響が与えられるのか
ということを考えられていないケースが多いです。

影響の広さとは
どれだけ自分が快適に生きられるかを死守するものなのか
それとも自分が楽するためだけに周りの人を巻き込んでしまって周囲のコンフォートゾーンを崩してしまっているのか

ここは徹底的に見直さなければなりません。
ここを履き違えるだけで戦い勃発間違いなしでしょう。


3.結局のところ、どうすればいいの?

ここまで長々とエゴ、プライドが重なり合っていることが原因で戦いが起きている、と話しました。戦いの着地点はただ1つです。

主語を相手に変えること。

これに尽きると思います。
視座を上げる、というのもその人の立場に立ってみると…
と言われることは社会人の方でもあるのではないでしょうか?

主語をYou、そして目の前の相手に変えた瞬間
とにかく見える世界観が変わります。

相手も含めての客観的視点から考えてみる。
そして相手の立場に立ってみる。
発する言葉1つからこだわりを持つ。


とにかくこれに尽きると思います。
ただ、1つ言えるのは
「努力しても届かない成功もある」ということ。

恋愛も仕事もこれだけで成就するわけじゃない。
あくまで1つの手段として、考えてみることも大切だなと痛感しています。


4.最後に

久々に少し重たい話をしました。
僕自身もこの現状にぶつかって、悩んで、相手に伝えた言葉で傷つけてしまって。

2022年になってからでも、こんなにも濃ゆい経験をさせてもらっています。
そして自分の周りの人に、たくさんの迷惑をかけながらも数多くの壁にぶつかりあって前になんとか這いつくばりながら進めています。


【誰と出会って、その人に何を与えられるか】

本当に自分の大切な人だけを愛して、その人にどんな世界をみせてあげられるかを追求し続ける2022年にしたいと思います。


今日も1日が終わります。
あなたはどんな1日でしたか?


それじゃ、また。


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