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【ZINE、古本】シェア本棚「たいやき書房」始めました

Twitter、インスタでは告知済みですがこちらにも。
埼玉県のでこぼこ書店にて、9月1日からシェア本棚「たいやき書房」を始めました。
注文してから到着を待っているZINEもあるので、ZINEはこれからもっと増える予定。今回は始めたきっかけや、どんな本を置くか紹介します。

「たいやき書房」はどんな本棚?

たいやき書房

現在はZINEと古本を置いている。
古本は「ことば」をテーマに自分の読んだ本を集めた。文章を書くこと、読むことが好きならきっと気に入ると思う。
今後はZINEを中心に置く予定だ。まだ書店に置いたことがないZINEも扱っている。シェア型本棚だからこそ、自由度の高いラインナップにしたい。

シェア本棚を始めたきっかけ

ブックマンションの店内

シェア本棚の存在は、吉祥寺の「ブックマンション」で知った。
ブックマンションでは文字通りマンションの小部屋のように、それぞれの棚主が選んだこだわりの本が並んでいた。中には本の内容ではなく、赤い本だけを並べている棚もあった。
書店を一から店舗で開業するのは大変だが、一棚なら気軽に始められそうだ。シェア本棚といいZINEといい、個人で発信できる文化を魅力的に感じていた。
興味はありつつも、当時はまだ自分も棚主になろうと動いたことはなかった。近場でシェア本棚を運営している書店がなく、私自身も休職や独立にバタバタしていた。

しかし昨年、比較的自宅から近い場所に書店ができた。その書店ではシェア本棚も運営していた。
そして昨月、「シェア本棚に空きができた」との知らせがあった。独立してから落ち着いてきたこともあり、挑戦しようと思い立って連絡したら幸いまだ空いていた。偶然と思いつきで「たいやき書房」は始まった。

「たいやき書房」の由来

ZINE『毒親育ちが大人になってから』

私はZINE『毒親育ちが大人になってから』で、たいやきを表紙にしている。実をいうとたいやきが特別好きなわけではないのだが、このZINEを売ってから「たいやきが好きなんですか?」と聞かれることが増えた。
以前イベントで、たまたま通りかかったたいやき屋さんが私のZINEを見て足を止めてくれたこともある。まさか本の内容が、たいやきで米を食う話だとは思わなかっただろう。
いつのまにかたいやきがトレードマークみたいになったので、このままトレードマークとして使っていこうと思い「たいやき書房」と名付けた。

ブログも運営中

ZINEの作り方や書店について、個人ブログを運営している。

ブックマンションについて

吉祥寺のシェア本棚・ブックマンションに行ったときの感想

でこぼこ書店について

でこぼこ書店のアクセス、取り組みなど

店主・やーはちの作っているZINEについて

でこぼこ書店にも置いていただいています。BOOTHでも販売中。


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やーはち@文学フリマ東京39
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