Viboの新シーズンがスタート。最初の練習メンバーやバルドヴィン監督コメントなど
元記事:https://www.volleytonnocallipo.com/news-superlega/al-via-la-nuova-stagione-della-tonno-callipo-raduno-in-sede-giovedi-19-agosto/
見出し写真:Tonno Callipo Calabria Vibo Valentia
※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。
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バルドヴィン監督:「また新たなチャレンジが待っています。完全に新しくなったチームの中で、新しいバランスを見つけなければならない」
バルドヴィン監督の技術指導を受けてトレーニングを行うチームの準備開始まで、残り数日となりました。
Tonno Callipo Calabria Vibo Valentiaの2021-2022年シーズンは、8月19日(木)に正式にスタートします。
最初の2週間は本部での作業が予定されています。この最初の段階では、一部の選手のみが市に到着し、最初の24時間は、選手の後方支援に関する作業に追われます。翌日は、様々な競技テストや健康診断が行われます。そして、最初の週末は休息をとり、8月23日(月)に再びジムに集合し、本格的な活動を開始します。
午前中はウェイトルームでの作業、午後はパラ・バレンティアのコートでの技術的な活動というスケジュールです。この週は、他の健康診断が予定されている火曜日の午前中と、半日休みの木曜日の午後を除いて、毎日2セッションのペースで続きます。
これで、8月末の2回目の週末の休養日を迎えることになります。
多くの選手がそれぞれの代表チームで活動しているため、人数を減らしてのスタートとなります。フラヴィオは南米選手権(9/1-5)、西田はアジア選手権(9/12-19)に出場するため欠席。また、ルッソはU21世界選手権(9/22-10/3)、バジクは欧州選手権(9/1-19)のための招集があり参加できません。
他の2人のEU圏外の選手、マウリシオとドウグラスは、イタリア入国のためのビザを取得するための手続きを行っているため欠席になります。
最初の練習に参加する選手は以下の7名です。最初の活動期間には、ユース部門のメンバーも加わります。
S:サイッタ(キャプテン)/パオロ
OP:ビジ
OH:ニコトラ
MB:カンデラッロ、ガルジウロ
L:リッツォ
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バルドヴィン監督は、10月10日のTaranto(今季SuperLega昇格チーム)でのデビュー戦に向けて、プレシーズンの準備期間をどのように構築するかを説明した。
「確かに全員揃ってのスタートではありませんが、すぐに稼働できるメンバーでうまくやっていきたいと思います。まず、この時期に重要なフィジカル・アスレチックのリコンディショニングのために。そしてそれは技術的な面でも必要です。そのために、分析的な観点から様々な基礎知識をしっかりと復習し、徐々にゲームシステムの中に配置して、彼らを育てていきます。
また、もうひとつの重要な点は、私たちスタッフと選手との間の相互理解に関することです。新しい選手がたくさんいますから、選手が私たちに与えてくれるものと私たちが選手に与えられるものの両方を最大限に引き出すために、お互いを知り、親しみ、好ましいダイナミクスを理解する必要があります」
昨シーズンと比べて非常に新しいチームなので、最初からチームを組み立てることが重要になります。
「なぜなら、多くの新しい選手を既存のシステムの中に入れなければならず、また、昨年のポジティブな点から始めなければならないからです。また、新しいバランスやゲームダイナミクスを見つけなければならないことも考慮しなければなりません」
監督が認識しているように、新しい要素を取り入れるための基本的な助けとなるのは、複数シーズン在籍しているサイッタ、リッツォ、ガルジウロの3選手です。
「彼らとは前の週にすでに話をしました。彼らはすでにシステムに慣れていますから、彼らの貢献が重要になります。特に、新しい選手が評価されるための適切な環境を見つけるためには、彼らの助けが必要です。また、スタッフの技術的なアプローチも重要です」
ジャッロロッシ(Vibo)のファンが待ち望んでいる新加入選手には、マウリシオ、ドウグラス、フラヴィオの3人のブラジル人選手と、期待の日本人選手、西田がいる。
「この4人の選手は、チームにうまく溶け込み、SuperLegaのレベルに対応できる技術を持っていると確信しているので、チームに入れました。もちろん、彼らはイタリアリーグでプレーしたことがないので、最初は難しいこともあるでしょう。一定のレベル以下でプレーすれば、相手の名前に関係なく、誰にでも負けることになるからです。ですから、私たちにとっても、彼らにとっても、自分たちの資質やプレーレベルをイタリアリーグに適応させるための重要なチャレンジになると思います」
昨シーズンの歴史的な5位は良い思い出のひとつですが、良い刺激を受けてそこからリスタートし、さらに良い結果を出す必要があります。
「365日前にさかのぼってみましょう。私たちは困難なシーズン(下から2番目の12位)の後にスタートしました。降格圏から離れて、より良い結果を出すことが目標でした。昨年の5位は素晴らしいものだったと思いますが、チームが大きく変わり、新しいプロセスが導入されたのですから、それを出発点にすることはできません。現時点では、まだ選手を知らないので、どこまで到達できるかを評価するのは難しいですね。
もちろん、昨年のようなシーズンを繰り返したいとは思っていますが、まずは自分たちがどのようなゲームを表現できるのかを理解することが重要で、現時点では何とも言えません。
それから、毎年同じチームであっても、新しい状況からスタートすることも事実です。残念ながら、昨年獲得したポイントを持ち帰ることはできません。誰もがゼロからのスタートですから、毎年リセットしなければならない仕事なのです」
また、リーグデビュー前の9月から10月の第1週にかけて、できるだけフィールドでチームに溶け込む機会を与えることを目的に、プレシーズン期間の合同トレーニングプログラムを準備しています。
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