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凄い人、凄くない人

最近、初対面の人から「髙木翔成さんですよね!?世界一周してたんですよね?インスタ見てます!」と突然言われることが多くなった。
普段は気付かなかったけど意外と多くの人に僕の情報発信が届いてるんだな~と驚かされる。

そしてこの前は「世界一周なんて凄い!僕の周りには世界一周してる人なんて1人もいないです!」と言われた。

そして僕は
いや僕の周りには世界一周した人はうじゃうじゃ居るんだけどなあ…
僕はその有象無象の中の1人だから別に凄くないやろ…

と思った。あんまり素直に喜べない。

サンパウロで出会った世界一周ボーイ
他の宿でも世界一周者に何回も出会った

これは医学生という肩書においても同じだ。
医学部なんですね!すごい!と言われることが多いが僕の周りは医学生だらけなのでイマイチぴんとこない。

ここから僕が学んだことは
その人が凄いかどうかは環境によって決まる。
とある国の人から見れば、日本人ってだけでもかなり凄いステータスだ。
他人にとってすごいステータスは本人にとっても凄いものだとは限らない。

何かの決断をする時、
周りから凄いと言われるかどうかを判断軸に置かずに
自分が楽しいかどうか、誇れるかどうかで判断していきたい。

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