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千葉県外房で訪れるべきところ(いすみ)

九十九里が有名な外房ですが、実際、湘南と比較すると若者どころか訪れる人が圧倒的に少ないのは知られるところ。魚介類が美味しいこと、自然が溢れること、波が高いこと、そもそも水が綺麗なことなど、その魅力は非常に多いものの、やはりお洒落なお店が少ない、自然以外に遊べる場所が少ないのが大きなネックになってるのかなと思ってます。

そんな中で、コロナなどもあり東京に住みながらも、セカンドホームを購入し上総一宮などに移住する人は劇的に増えました。その波は、一宮の少し南に位置する「いすみ」などにも影響を及ぼしてます。

この「いすみ」は、更に南に位置する勝浦と並んで非常に過ごしやすいところです。何といっても、猛暑で地獄のような暑さが続く東京と比較して、過去100年35度以上の猛暑日がない!。東京が暑い時に涼しく、東京が寒い時に温暖だという素晴らしいエリア。

また、「いすみ」はアクアラインを超えてたった1時間なのに、昔の日本を想起させるようなきれいな田園風景に満ち溢れています。

そのような「いすみ」で先日オープンしたのが「五氣利」というグランピング施設です。古民家を改造した戸建て、モンゴルのようなドームテント、そして、ペット愛好家には嬉しいペットと一緒に宿泊できる部屋まで用意されてます。全室天然温泉の大きな風呂もあり、都会の喧騒を忘れてほんとゆっくりできます。サイズの大きな部屋にはプールやサウナなども完備されており、まさに1日ずっと部屋で大自然をのんびりと味わえる豪華さを提供してくれます。

また、地産地消とモットーにしており、「いすみ」では有名な伊勢海老を代表とする豪華食材を惜しげもなく用意してくれる食事も特筆すべきだろう。母屋のお洒落なレストランで食べるもよし、逆に、ゆったりサイズの部屋のテラスでBBQをするもよし、その選択さえも自由です。

私がお邪魔した時には、まだ蛍が飛んでる季節で、宿泊施設内にも蛍が飛んでますが、200mほど歩いていくと蛍が所狭しと飛んでおり、子どもは蛍を手に取って大喜びするなど、大人も童心に帰れる貴重な体験を味わえます。

それ以外にも、千葉県南部に生息しているひょんなど小動物にも遭遇するなどサプライズは多々あります!

因みに、10名まで宿泊できるドームテントは、モンゴルのゲルよりも大きく、仲間通し若しくは家族で来るには最高です。

ここから非日常体験始まる



圧倒的な存在感のドームテント

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