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【ウズベキスタン】治安について

旅行・観光で気になるのはなんと言っても治安。
ウズベキスタンの治安についての情報が少なく、恐る恐る旅立ちました。
しかし、本当に治安がよかったです!
女性だけの旅行でも問題ないです!

旅をして実際に感じた、治安・安全に関する情報です。
個人・自由旅行の方はもちろん、添乗員さん付きのツアー旅行の方も、ウズベキスタンへ旅行に行く前に、ぜひ一読ください。

※現地の治安は2019年のものです。

滞在都市:タシケント、ブハラ、サマルカンド、ヒヴァ

外務省発表

外務省で公表されている危険レベルは、大部分が「レベル1:十分注意してください。」
国境付近は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」「レベル3:渡航は止めてください」となっています。
主な観光地はレベル1に該当する地域に位置しています。

また、「現地大使館・総領事館からの安全情報」欄で公表されるデモや犯罪の情報が他国に比べてとても少ないです。
(日本からの渡航者が圧倒的に少ないということもありますが…)

ウズベキスタン 外務省海外安全HP

行ってみた感じ

実際に旅行した感覚として、治安は日本と変わらない印象です。
むしろ、歌舞伎町やミナミなどの日本の繁華街のほうが治安が悪い気がしました。

サマルカンドの夜 22:00(地元人多め)
ブラハの夜 20:00(ほぼ地元民)
ヒヴァの夜 21:00(ほぼツーリスト)

昼間は暑さが厳しいため、夕涼みに外に出る習慣があるようで、夕方から夜まで女性や子供の含めてたくさんの現地の方を見かけました。
物乞いや、路上生活者をほとんど見なかったため、治安に加え国全体の経済状況も安定している感じがしました。
海外であることを念頭に、夜はあまり人通りの少ない道は避ける、スリ等の犯罪には常に気を付けておく必要はありますが、そこまで警戒する必要はないと感じました。

私の安全対策

何かにつけて情報の少ないウズベキスタン。
少しでも早く情報を得られるように、たびレジ - 外務省 海外安全情報配信サービスに登録をしていきました。


「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報 無料配信サービス のこと。
「たびレジ」に登録すると現地の大使館・総領事館から、日本語で最新の安全情報がメールで届きます。
また、大規模な事件・事故、テロ、自然災害等緊急事態が発生した場合、被害の状況によっては、現地の大使館・総領事館から、緊急連絡のメールが届き、安否の確認や必要な支援などを受けることができます。

まとめ

私は旅行中にお知らせが届くことはありませんでしたが、この期間ウズベキスタンにいますよー!と大使館に事前に知らせられるという意味でも、登録をしていったことで安心感がありました。
ぜひ、みなさんも登録していってください!

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