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ウズベキスタンのお土産 ~お酒(サマルカンドワイン)~

ウズベキスタンを旅行するのに心配だったのが、お土産。ばらまき用に使えるお菓子から、自分用に買ったかわいい工芸品、お酒など、私が現地で吟味し、実際に買ってきたお土産を紹介します。

こちらでは、サマルカンド・ワイン工場で買った、お酒を紹介します。

サマルカンド・ワイン工場 Hovrenko Wine Factory

ガイドブックに載っているサマルカンドの人気観光地。

サマルカンド・ワイン工場 Hovrenko Wine Factory
Mahmud Kashgari, Samarkand 140164,Uzbekistan

試飲:10杯1セットで50,000スム(6.25ドル)※2019年時の価格
滞在時間目安;1時間程度


良質なブドウがとれるサマルカンドでは、昔からワイン作りが盛んだったそう。
ガイドブックには『要予約』と書いてありましたが、予約がなくても快く受け入れてくれます。
ホームページなどを持っていないので、予約をするのであれば電話だけだと思います。
現地ツアーに申し込まなくても、個人で問題なく参加することができました。

外観

お酒の説明は「英語」か「ウズベク語」のどちらかを選べました。
広いホールに円卓があり、それを囲むように20席くらい椅子がありました。
それが埋まるほど人がいることはないのでは?

テイスティング

工場では、ワイン・デザートワイン・コニャックなど10種類ほどのお酒がテイスティングできます。
10種類が1セットとなっているので、これとこれだけ試飲したい。というオーダーはできません。
基本的に一人1セットのオーダーのようですが、お酒が飲めないと断れば、無理に勧められることはありませんでした。1セットをシェアしている人もいらっしゃいました。

ワインが3種類、デザートワインが4種類、コニャックが2種類、ウズベキスタンの養命酒(アルコール度数高い)なるものでした。

購入

テイスティングした中から、買いたいお酒を選びます。
酒屋さんのように、酒瓶がずらっと並んでいるわけではなく、試飲をした中から買うと言ったお酒のボトルが奥から1本1本出される。というシステムでした。
そのため、テイスティングせずに購入できるのかは不明です。
デザートワインは、配合されているハーブと甘さの割合がそれぞれ違いました。
かなり好き嫌いが分かれると思いますので、テイスティングされることを強くオススメします。
私は、ノーマルの赤ワイン2本と、“サマルカンド”と名前がついたコニャックを購入しました。
どちらも味が好みで、購入を決めました。

まとめ

お酒は割れ物のため持ち歩きに配慮が必要であったり、日本への持ち込みは酒類の免税範囲が設定されていたりするので、注意が必要です。
しかし、ウズベキスタンのお酒はなかなか日本では手に入らないので、おすすめです。
気になる方はぜひ購入してみて下さい!

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