見出し画像

出たとこ勝負と後悔

海外旅行していると、日本ではあまりしない「出たとこ勝負」をよくすることになる。

「出たとこ勝負」は、要は「わからんから、とりあえず行ってみよう(やってみよう)。後のことは後で考えよう」だ。

海外旅行だと、どれだけ現地のことを調べても、いくつかはわからないことがある。
調べたことと実際が違うこともある。

特に、コロナで観光が様変わりした今は、数年前の情報がアテにならないことも。

そうすると、
「調べたけど、わからん。もう行くしかない。ミスった時はその時に考えよう」
と楽天的になれる。

日本にいると、大体の情報はインターネットで正確に調べられる。
なぜなら日本語の情報だからこちらが正確に理解できるし、日本の情報へのアクセスの仕方もしっかりと把握しているからだ。

もちろん英語や現地の言葉の理解、現地の情報へのアクセスの仕方を心がけていたら、防げるミスも多い。

なぜこんなことを書いているかと言うと、僕がよくミスってるからだ。
「あれ、ここからあそこはバスで行けるやん」
「あれ、この電車だと時間間に合わなくね?」
と、よくミスっている。

日本なら小さなミスが、ねばっこく後味の悪さを残す。
しかし、海外ではそれがない。
ミスが多くて、ミスの後味に慣れてきたからだ。

ミスは基本的にはよろしくない。
特に、仕事や他の人に迷惑をかけるようなものは、極力努力して避けるべきだ。

ただ、ミスはその大小関わらず起きるものだし、防ぎようのない時もある。

その時に「まぁ、やっちゃったよね」と割り切ることも時には大切だ。
割り切れず、ミスによる負の感情が溜まり過ぎると、新しい行動が何も取れなくなる。

なぜこんなことを書いているのか?
あまりに僕が下調べを怠り、ミスの後味の悪さが流石に口に残っており、それを洗い流したいからだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?