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明日は我が身の恐ろしい事態に。

どうやら正月🎍らしい。
実感のないまま
きている

子供達は元気にあけましておめでとう御座いますと
丁寧に目を擦りながら言ってきた。
行ってきますと声をかけて

初日の出は
まだの中

外へ


外は暖冬なので少し寒い気がする

とこびえとまでいかないのが
いやらしい。


車はかっ飛ばしてもバレないほど静寂
どこかへいく
車だらけである。


失礼
空いてはいるので
だらけというか会う車がそれだけの理由

現実的には数台である

今日は一日くらいやる気を出して
やっぱりもったいないか?

だがいつも出しどころがないので
今日一日くらい

1日にやる気出した記念になるか?

ボヤいて

空を眺める
てくてくと歩き

つぼみ状態の桜並木を眺めて
白んできた空を見上げて。


ああ。
いいなあ。
この画角もとか

正月だからか
空気が澄んでいる
神さまはわっしんぐしてくれたのか?

いやいや淀みは残ってるはず
神も時間に推されてるから隅々まではできないはず
神も全知全能ではない
八百万の神なのだから
役割分担だろう。

サボる神もいるはず

空見上げる珍しさ
と思い。
綺麗な感想が出る

下を見て
アスファルトはひび割れて
土が剥き出し
草が生えて

なんかホッとする
ちょうどいい汚れ具合である

綺麗なものに憧れず
自分に合ったところを見るのがいいかもしれん
知らんけど

仕事は
無理せずそこそこに
だが
まあ

引き継いだものは変わらず
面倒くさいものも
変わらない

変わり映えしないとはいうが
変わったとて
前がよかったなあとぼやく

過去は美化するけど
今を直視できない

何とか踏ん張ってる状況の中で

頑張ってなんて
軽々しく言えない。

地道に少しずつ。慌てるときもゆっくりめで


終わった仕事を
思いつつ

空を見上げて
ふぅと息を吐く

さて
カニが待ってるなと

しかしながらこの期待は
子供達の成長により
来年度の追加購入を決定づける重要な日となることを

俺はまだ知らなかった。
カニ、争奪戦と具の少なさとサイドメニューの充実を

まあつまりは大幅に改変が必要であった


そんなことになるとは知らず
エンジンをオンに。

不意な警告音
どうやら災害に関する放送があるとのこと
ん?

カーナビにあるの?
へぇ。


と思ってみると。
大津波警報

…嘘。



なんで!?

地震?


しかも大地震

なんで?

津波!
逃げないと。


ここではない…


違うのか。だがどこ?
石川?

なんで?
何で?何で?何で?

なんで!!

もう。こりごりなんだよ。

やめてくれ。

事実と愉快犯と盗難と強盗
平和の歪む日々なんて

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