こころのノート3
前回の記事、好評いただきありがとうございました。
引き続き、等身大の自分を書き出して向き合っていきたいと思います。
さて早速ですがみなさん
失感情症(アレキシサイミア)という症状をご存知でしょうか?
これは自分の感情がよく分からない、そして言語化できないというような障害のことを言います。
そして僕がこれの可能性が高い、っていう話です。
なぜこれに気づいたかと言うと、大会の時にそのプレッシャーから毎回腹痛があり、その原因として上記の失感情症の可能性があるという記事をおなつに調べてもらったからです。
おなつは凄くて、僕が自分の感情を口に出せなくてもやもやしていると、それを感じ取ってそれを引き出そうとしてくれます。
そのような話し合いの中で自分の考えや感情がわからない、それを言語化するのが下手というのも実感した上で、これではないかという説が自分の中でかなり有力になってきました。
思えば小さい頃から、自分の意見や考えを殺すようなことも少なくなかったと感じます。
例えば、小学生からサッカーをしていて、僕はフィジカルに優れていたのでそれに頼り切りのプレイをしていました。
そこで指導してくださる方からは、将来のためにも足元の技術をつけた方がいいと、ずっと言われ続けました。
そこで小さい頃のトラボ少年は、「このチームでは自分の得意分野を表現してはダメなんだ」と自分のプレイを表現することを止めるように思考が働いていたように覚えています。
これはあくまで一例ですが、このような感じでずっと自分の意見や感情をあまり出せずにいたように思います。
ただ別に医師から診断されたわけでもないですし、人よりその程度がほんの少し多いってだけの可能性もありますし、そんなに心配は不要です。
そして心配されたい、みたいな内容の記事ではありません。
何を伝えたいかというと
そんな僕でも自分を表現できるゲームって凄いなってことです!
自分の感情を上手く表現できない人でも、順位がはっきり出れば分かるし、一つ一つの試合を勝てれば嬉しいし、優勝すればものすごく嬉しいということはわかります。
勝ち負けでなくても、プレイスタイルやキャラクターによって自分を表現することはできます。
対戦ゲームでなくても、クリアすればその喜びを感じることはできます。
だからやっぱりゲームはすごいし、感謝しています。
小さいころからゲームもしてたけど、そういう理由で勉強も頑張ってたんかなっても思いますね。テストの順位も、受験の合否もはっきり出ますしね。
ただ僕はこれからは自分を表現することを、はっきりと結果が出るものだけに甘えてはいけないとも思っています!
前回の内容とも被りますが、連続して大会が行われる格闘ゲームにおいては、勝つか負けるかだけに自分の価値を見いだすのは、逆に勝ちから遠ざかる選択肢だと思います。
精神面も大きく関わる競技と思っているので。
だからこそ、今書いているnoteなどで自分の感情を素直に書き出すことや、普段の生活から自分の意見を口に出す練習をするなどやっていき、自分の感情を出していきます。
noteはもっと短くてもいいからもっとポンポン書いていったほうがいいかな、とかも思いつつ。
ここが治れば上に書いたように、大会中の腹痛などのメンタル面も改善できる可能性は高いのでね!
色々頑張るぞ〜。
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