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ZWO CMOSカメラクリーニング
惑星撮影に使っているのは、ZWOのASI224MCなのですが、先日、木星を拡大撮影していたら、ゴミが写り込んでいる事が発覚しました。
その時はゴミを避けてCMOS面を使ったんですが、それだといろいろ限界なので、クリーニングをしてみました。
方法としては、一眼レフの交換レンズにアダプターを介してASI224MCをつける。
使ったレンズがCanonのEFレンズなので、F値は開放になってしまいます。
そこで厚紙に小さな穴を開けて前面にかざし、擬似的に絞った状態にして像を得る方法になります。
EFレンズとASI224MCを繋いだアダプターは
で、遥か昔、20年ほど前のフィルム時代に使っていたライドビューアーにセットします。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61607396/picture_pc_5fe3e101e194c0d8481a243352289ba7.jpg?width=1200)
厚紙挟んでますが、なんのことはない、乗せてるだけです。
そして、SharpCapで汚れを確認。。。
![スクリーンショット 2021-09-19 23.47.21](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61607491/picture_pc_2dcaab6e8f22f3966d2b16adc0a44d5f.png?width=1200)
はい、大きなゴミが写っています。
まずこれをブロアーで飛ばし、ついでセンサークリーニング用のスワブで拭きます。
すると、、、
![スクリーンショット 2021-09-20 0.02.19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61607650/picture_pc_66b51fbc36ae800ef9499a61722cecc0.png?width=1200)
おぉ!きれいになった!!
若干ゴミが見えますが、まぁ、いいでしょう。
というか厚紙に穴を開けただけで、F値がいくつ相当か分かりませんし、実際に撮ってみてですね。
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