見出し画像

大谷翔平選手の契約金額を宇宙天文分野に当てはめてみる

エンゼルスからドジャーズに10年7億ドルという契約で移籍する大谷翔平選手

一ドル145円で計算すると約1015億円になります。
当然、「それだけあれば何ができるだろう。。。」と考えますよね。

宇宙天文分野で考えてみました
(レートや価値が違うのであくまで数字のみで比べています)

・JWSTが0.07機(開発費約100億ドル)
・ハッブル宇宙望遠鏡が0.5機(開発費約15億ドル)
・探査機はやぶさが4.8機(開発費約210億円)
・探査機はやぶさ2が2.9機(開発費約351億円)
・小型月着陸実証機(SLIM)が6.8機(総開発費約149億円)

・H3ロケットが0.5機(開発費約2061億円)
・H3ロケット打ち上げが20回(打ち上げ費用約50億円)
・H2Aロケット打ち上げが10回(打ち上げ費用平均約100億円)
・スペースシャトル打ち上げが0.5回(打ち上げ費用平均約15億ドル)
・スターシップ(スペースX)が0.15機(開発費約50億ドル、予定)

・すばる望遠鏡が2.5機(建設費約400億円)
・アルマ望遠鏡が0.6機(建設費約1500億円)
・TMTが0.4機(建設費約18億ドル、計画値)
・ハイパーカミオカンデが1.2機(建設費約800億円)
・スーパーカミオカンデが10機(建設費約104億円)

・ISSを約3ヶ月運用できます(運用費用は年間約20から40億ドル)
・国立天文台(日本)の予算約8年分(2022年度予算約121億円)
・JAXAの予算0.5年分(2023年度予算約2,192億円)

あげればキリがないですが、こちらもすごい金額が並んでいますね。

宜しければサポートをお願い致します。ご厚意は天文ボランティア活動の資金とさせて頂きます。 これからも星空に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思っています。