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Transporter Presentsオールナイト十三Lesson.54 「New Jeans 勉強会」

Transporter Presentsオールナイト十三
Lesson.54「New Jeans 勉強会」

ゲスト Sousuke Baba a.k.a. onetrackm1nd
(海外駐在員 チェコ・ブルノ在住中)

今週のオルジュウは、お馴染みオールナイト十三のご意見番、
そうちゃんをゲスト(講師)に迎えて、
今やグローバル・ポップ化してしまったK-POP第四世代の
New Jeansの魅力についてとことん学習いたしました。
いや、今本当に面白い事になっていて、楽曲はもちろん、
ファッション界においても大人気の次世代ガールズグループ
NEW JEANS。たった7曲で時代のポップアイコン化してしまった
彼女達から今、目が離せない。楽曲をおりまぜながら、
NEW JEANSについてとことん
勉強した70分。是非、お楽しみください。

今週のお話
Coachella 2023 / 今年のラインナップについて / Calvin Harris
New Jeans / K-pop 第四世代の飛躍 / アンバサダー就任
青文字系や裏原系のカルチャーとのつながり / Human Made
剛腕アートディレクター / ミン・ヒジン先輩の仕事
Bunniesになれないおじさん達 / ウインクの妖精ハ二
次にきそうなトラック / New Jeansのここが凄い
Z世代のDrum & Bass / Pink Pantheress
共通する新しいけど懐かしい感じ / 無法地帯REMIX
The Real Hype Boys / K-POPのこれから / XG

今週のBGM
■ Hype Boy / New Jeans
■ OMG / New Jeans
■ Just a Feeling / S.E.S.
■ Cookie / New Jeans
■ Never Leave You (Uh Oooh, Uh Oooh) / Lumidee
■ I must apologize / Pink Pantheress
■ ZERO / New Jeans


オールナイト十三は十三を拠点に、関西や静岡の人と様々なカルチャーをトークしながら学んでいく学習型エンターテインメントポッドキャストです。(仮)以下、主要プラットフォームで配信中です。
※今週はMUSIC+TALKを使っていますので、Spotify限定配信となります。

追悼、トゥルーゴイ・ザ・ダヴ。

収録後、Calvin Harrisの中継が追加発表。バキバキのDJ SETでした。。。
Frank Oceanは1週目の中継はドタキャン、2週目に関しては出演そのものがキャンセルになりました。。。

ファッション関連のことはこちらの記事を是非よんでください。
日本とのつながりが見えてきます。

NewJeansが描くヴィジョンは、彼女たちが身にしているアウトフィットからも見て取れる。特徴的なのは、1980年代後半〜2000年代初頭にかけて流行した青文字系や裏原系のカルチャーが盛んに引用され、当時の渋谷や原宿のストリートシーンが生んだトレンドを「Y2Kリバイバル」として確立している点にある。NewJeansは特に「STREET」「CUTiE」「FRUiTS」などのファッションマガジンで見られる、コーディネートの面白さを感じさせる。

確かに、「FRUiTS」あたりの影響は感じる。。。
ぬいぐるみのリュックサックせおってる人よくのってたなぁ。。。。

K-POP 第四世代が一同集まったイベント。他のグループの楽曲に違う
グループのメンバーが躍る貴重な映像。
日本で言えば、乃木坂46の曲にあわせてももクロが躍るようなもの?
エンタメ大国、韓国を感じた。こうゆうの日本もやっていったらいいのになぁ。

IZTY、LE SSERAFIM、IVE、aespa、New Jeans辺りが第四世代の代表なんでしょうか。日本人がいるグループも多いし、多国籍な印象が強い。
韓国以外の市場も視野にいれているからなんでしょうか。
「IZ*ONE」の元メンバーがLE SSERAFIM、IVEにいるのも面白い。

第1世代(1996〜2004年)】 K-POPの扉を開いた元祖アイドル韓国音楽史上初のアイドル・ソテジワアイドゥルが解散した1996年、H.O.Tが大ブレイクし、韓国の大衆音楽文化が一変。女性では97年デビューのS.E.Sが初のアイドルグループで、10代を中心に熱狂的なファンが出現。ファンダム文化が生まれた。

代表的グループ●S.E.S、Baby VOX、Fin.K.L、Jewelry、suger

第2世代(2005〜2012年)】 日本の第1次K-POPブーム到来日本を中心に海外進出を目指す傾向が顕著に。長い練習期間を経て歌唱力・ダンス技術が高いのがこの世代の特徴。東方神起のように日本に住んで活動するグループも出現。彼らの成功がきっかけで、多くのアイドルが日本に進出した。

代表的グループ●少女時代、KARA、Wonder Girls、f(x)、2NE1、T-ARA、miss A、4minute

【第3世代(2013〜2019年)】 ニューメディアがさらなる飛躍に貢献さらなるグローバル化を狙い、外国人メンバーが在籍するグループが増加。動画配信やSNSの普及でコンテンツが多様化し、K-POP人気はヨーロッパや北米にも広がる。BLACKPINKのように全員がハイブランドのグローバルアンバサダーを務めるケースも。

代表的グループ●BLACKPINK、Red Velvet、TWICE、MAMAMOO、GFRIEND、OH MY GIRL

全員がセンター級の存在感!らしいIVYは特に日本のZ世代に人気がある印象。昨年の紅白にも出場。

↑これが話題のA BATHING APEとHUMAN MADEをMIXした着こなし。

OMGのトラックの元ネタ解体はこの3つのポッドキャストをきいたら
ある程度理解できるとおもいます。高橋さんの解説が素晴らしい。

解説まとめ(サウンドの元ネタ)
Ditto  ボルチモアクラブ・ジャージークラブ感
OMG アトランタベース感 2STEP
アトランタベースとは、マイアミベースの一形態。。なんのこっちゃ。。↓

Dittoのボルチモアクラブ・ジャージークラブ感や
OMGのアトランタベース感、ここら辺の話を高橋大先生がわかりやすく解説してくれてます。これは聞いた方がいいです↑
ジェーンスーンさんのコメント、宇多丸師匠の被せコメントも素晴らしい!

練りに練られてつくられており、海外(主にアメリカの市場)を意識したつくりになっていることがよくわかりました。


こちらがバンドver. Ditto

ミンヒジン先生のデザインワークはこちらを読んだらよくわかります↑

デザイン・衣装・キャラ・メイク・制作等、New Jeans周りのクリエイティブな仕事をまとめてくれているnote記事。よくここまで調べたなというぐらい凄い調べっぷり。結構細かなチーム編成になってます。みんな感覚がよさそう。

とくに、グラフィックデザイナーのファン・ユソンさんのデザインが
いまっぽくて世界観作りに一役かってるなぁとかおもいました。
韓国のテクノ関連のフライヤーにも似たようなデザインもあったし、
文字の使い方とかが新世代だと思いました。。。
(お堅い、デザイン畑にいたらあのフォントとかは選べないよ)

正しくはエスイーエスと読むみたいです。

Just A Feelingを歌うHANNIさん

ちなみにオリジナルのPVには現ジャニーズのお偉いさんの
いのっちが何故か出演。。。

世界中に拡散されてしまった問題の写真 ↑
おじさんバニーズに対する世界の意見は厳しかった模様。。。
まぁ、確かにまだ全員10代ですしね。。。

本国韓国や世界から非難されてしまっているようですが、
アートとしての表現としてとらえれるような気もしますが。。。
少しビジュアルの方向転換は余儀なくされるのではといったところでしょうか。。ですが、これだけのヒットを手掛けているのは凄い。


レコーディング風景 ↑

韓国で放送されているCM↑ コカ・コーラ~~~ましか♪~~~ってきこえますよね。

ちなみにアメリカのコカ・コーラ新商品のCMはロザリアがやっている模様。

共通する新しいけど懐かしい感じ
そうちゃんのこの言葉よかったですね。うん。

高橋先生によるZEROの解説↑ 新世代のドラムンベースのサウンドについて
詳しく説明してくれています。

REMIXの無法地帯になっています。。。。

こうゆう広告の打ち出し方上手いなぁ~、
書体の使い方が上手。



みんなでNew Jeans聞きましょう。
来週もゲスト回です。
では、また来週!


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