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NOと言えない日本人、NOと言っても聞こえない日本人

昔、メディアが「NOと言えない日本人」なんて皮肉をしたり顔で言ってた時代がありました

最近はめっきり聞かなくなりましたがNOと言える様になったのでしょうか?


私が感じたのは「NOと言っても意味がないじゃないか」です

昔から親に「嫌だ」は抑圧され、先生に「嫌だ」は弾圧され、社会に「嫌だ」は無視されてきました

そんな人ばかりではないですしそんな事ばかりではないでしょうが私は人より「嫌だ」が多い様に感じます

「こだわりが強い」と言えば聞こえはいいでしょうが単純に「わがまま」なのかも知れません

そうして生きていて思った事は

「嫌だ」と言っても何も変わらない

まず聞こえてすらいないです

どんなに事細かに説明してもまず相手が理論を聞いていない

聞いても理解できない

まず理解する気がない

揚げ足を取るためにだけ聞いているのか


私の「NO」には力が無い

それでも私はNOと言い続けますが

私の様に反発せずに諦めた人や抱え込んだ人もいるでしょう

納得した人もいるでしょう

同調した人も


納得できる説明があればありがたいですが滅多にないのです

そうして成長した人達が今の社会を生きているしこれからの子供達を育てている

NOが聞いてもらえる日本になればいいなと思う反面

今のままが楽なんだろうな

と思います


然様然らば是にて御免

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