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【日々颯々】読書週間

「松風颯々聲」松に吹く風の音に、心静かに耳を澄ますと、身も心も松風に包まれ、時を忘れて清々しく穏やかな境地にいたる。という禅語です。
心穏やかに耳を澄ませば、日々の暮らしの中にも颯々とした風の音が聴こえるはず。清々しい日々を重ねていきたいという希望と自由気ままな生活記録です。

小学生の頃はポスターを書いたり、読書感想文を書いたりと学校で関わることが多かった読書週間、社会人になると耳にすることも少なくなりました。そんな2021年の読書週間は10/27〜11/9です。


本を読むのは好きですが、読む時間を確保するのに四苦八苦で積読ばかり。それでも本屋へ行くと、パッと目に付く本を見るとついつい購入するので増える一方です。今回購入した本は、安田登さんの「見えないものを探す旅」。
本を購入するポイントはランキングなどで選ぶより、知人からのおすすめや、直感、デザインや帯書きで選ぶことが多いのですが、今回選んだポイントは帯書きです。

私たちには「見えないもの」を見る力が備わっています。「目」を使わないでものを見る力です。(まえがきより)
この一文にビビッと反応しました。まだ読んでいないので内容は分かりませんが、タイトルにもしている「日々颯々」に通ずるものがあるような気がしたのです。

「見えないものを探す旅」積読の中に埋もれることなく、鞄の中へ。

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