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【否定について考える 1】 パンゲア

ここ最近立て続けにシンクロが起こっているので、順番に書いていきます。

スピリチュアルの意味

マウント・シャスタで開催されたレムリアン・ライフ・エキスポから帰ってきてすぐ、『意志の正しい使い方』(Right Use of Will)という本のパンゲアの章をじっくり読む機会がありました。T's Kidさん、ありがとう💖

パンゲアはレムリアやアトランティスより前の地球の物語です。当時の地球人たちは、どんな姿にでもなれたし、欲しい物はすぐに目の前にパッと現れた。まさにおとぎ話の世界。そこに「否定」がどんどん入り込んできて、地球全体のエネルギーが重くなり、結果的にシェイプシフトや瞬時の具現化の能力を失います。

「否定」が「恐怖」を呼び寄せ、恐怖によって魂(スピリット)が分離し始めたのもパンゲアの時代のお話。

パンゲアで経験した否定と恐怖によって魂が分離し、レムリアとアトランティスで同じ経験をしてさらに魂が分離し、その後も古代文明から現代まで同じ経験を繰り返しては魂が分離し… そうこうしてる間に寿命が短くなり、望む現実の具現化もどんどん難しくなったようです。

私は言葉の由来を調べるのが好きで、そのせいか、自分で意味を理解していない言葉をなるべく使いたくないな〜と思っています。だから「スピリチュアル」という言葉を使うたびに、その真の意味が気になっていました。絶対的な意味がないだけに翻訳するのも難しくて、「日本でもスピリチュアルっていう言葉は定着してるから、そのまま使って、解釈は読者に任せよう」という判断を下していました。

それがパンゲアの物語をじっくり読んだおかげで、私なりのスピリチュアルの意味がつかめました。後で考えが変わるかもしれないけど、今のところ、こんな感じです。

スピリチュアリティに目覚める
「否定が魂を分離させている」と気付くこと
=「自分には何でもできる力がある」と気付くこと

スピリチュアルな人
分離した魂のカケラを取り戻し、統合し、もとの大きさの魂に戻ろうとしている人
=「自分には何でもできる力がある」と気付き、否定を手放し始めている人

この解釈を自分の中で持てたおかげで、その時ちょうど翻訳中だった『インタビュー・ウィズ・ED』シーズン2の「光の輪」のエピソードがすごく訳しやすくなりました。光の輪はジョージア・ジーンさんという女性がチャネリングする集合意識体で、まさにこの「魂のかけらを取り戻す方法」について教えてくれます。

思考は「善と悪」や「光と闇」といった二極化を好む。
思考は批判を生み、抵抗を生む。
抵抗があると、抵抗したくなるものの具現化が起こる。
(イヤな人間関係や仕事など)

「私のエネルギーが全てを創造した」
これを否定すると抵抗が生まれる。
抵抗がなければエネルギーを取り戻し、浄化できる。
全てを創造した自分を愛し、受け入れれば、
取り戻して浄化したエネルギーで別のものを創造できる。

「光の輪」 抜粋&要約

シンクロに感謝…💕

続く✨

いただいたサポートは『インタビュー・ウィズ・ED』シーズン2&3の翻訳費に使わせていただきます!