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時間が存在しないのならば…

「時間」というものは存在しない。
宇宙人の皆さんはチャネラーさんたちを通して何とかしてこのことを人間に伝えようとしているようです。でも人間にとってこのコンセプトを理解するのは、ものすごーく難しい。

まず、「直線的な時間」は(本当は)存在しない。
これは少し分かるような気がします。直線的な時間というのは、過去、現在、未来、と順番に時間が流れていくというイメージです。時間というのはそういうものだと思って生きてきたから、実はそうじゃないんですよ、と言われるまでは、考えもしなかったことです。

過去も未来もない。あるのは「今」だけ。
だから「今」を変えると(いわゆる)未来だけじゃなくて(いわゆる)過去も変わる。

これも宇宙人の皆さんがよく言うことです。頭で考えると意味が分からないけど、考えなければ理解できる気がします。ウェンディ・ケネディさんがチャネリングする9次元のプレアデス集合意識体が「頭で理解できない情報はハートに落とせばいい。ハートはすでに答えを知っているから」みたいなことを言っていました。だから、どういうことか説明してくれと言われたら説明できないんだけど、感覚的に理解し始めてる気がするんです。

以前は「去年のクリスマスからもう1年経つなんて信じられない。時間が経つのは早い。去年のクリスマスのことを昨日のことのように思い出せる」とか、そんな風なことをよく言っていました。でも最近はもう時間の感覚がなくなり、いつの出来事であろうと、別の人生みたいに思えます。4時間前にカレーを食べていた自分と、今この文章を書いている自分が、別々という感覚です。つながっている感じがしないんです。先月の自分、去年の自分、10年前の自分… どれも全部、別の人生という感じがします。これは、「今」しかない、ということを頭ではなく魂が思い出したせいじゃないかなーと思います。もともと知っていたことを、宇宙人さんたちの話を聞いて思い出したんじゃないでしょうか。

では未来の自分と今の自分のつながりはどうか。
これも、「今の努力が未来につながる」とか「今この選択をするとこういう未来が待っているだろう」みたいな感覚がなくなってきました。

今と未来にはつながりがない(=未来というものは存在しない)という考え方を利用して、私はよくタイムトラベルをします。バック・トゥ・ザ・フューチャーみたいな意味合いではなく、例えばこういうことです。明日、歯医者で親知らずを抜くことになっているとします。ああイヤだな~と憂鬱になります。そうしたら、「無事に抜歯が済んで家でくつろいでいる今」にジャンプします。もしくは「抜歯の穴がすっかり塞がって、抜歯したことすら忘れている今」でも。このジャンプは毎回成功します。

つまり「歯医者のイスの上で痛みへの恐怖に震えている今」にジャンプしたければ、それも可能だということです。その「今」を選ばなかっただけです。

でも。
じゃあどうして「宝くじで大金を当てた今」にジャンプできないんでしょうか? 宝くじを買うたびに、その「今」を選んでいるつもりなのに!
この答えはどこかで聞いた気がするので、思い出したら書きます。

読んでくれてありがとう😀

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