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ユダヤの戒律 613(ミツワー)⑤

ーあと半分ー
要らないって言ってるだけで解説になってるか微妙ですが、、行きましょう!

400-409の解説

400. パルシャ・アチャレイ・モット(「アロンの息子たちの死後…」)に定められた順序でヨム・キプールの手順に従うこと。 ビ16:3
401. 財産を汚した者は、汚したものに5分の1を加えたものを返済し、犠牲を捧げなければならない レビ5:16
402. 聖別された動物を働かせないこと 申15:19
403. 聖別された動物の毛を刈らないこと 申15:19
404.指定された時刻に過越の犠牲を屠る 出12:6
405. パン種を所持している間はそれを屠殺してはならない 出23:18
406.脂肪は一晩放置しないこと 出23:18
407. 過越の小羊第二を屠る 民9:11
408. 日産の14日の夜にマツァとマロールと一緒に過越の小羊を食べること 出12:8
409. ライアーの15日の夜に過ぎ越しの小羊の二番目を食べること 民9:11

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解説:
400.→アロンがどうのこうのが全て要りません

401.→祭司に5分の1払うようです。祭司に何が出来るのかわかりませんが、、別に我々と関係ないので払わなくていいのでは?
402-409.→どれも守らなくていいです。何を考えて執筆者がこんな食事のルールを書いたのか理解できません。

410-419の解説

410.過越の肉を生または茹でて食べてはならない
411. 過越の肉を集団の範囲から持ち出さないこと 出12:46
412. 背教者はそれから食べてはなりません 出12:43
413. 常用労働者または臨時雇用労働者は、それを食べてはなりません 出12:45
414. 割礼を受けていない男性はそれを食べてはなりません 出12:48
415.過越の捧げ物から骨を折らないこと 出12:46
416. 第二の過越のいけにえから骨を折らないこと 民9:12
417. 過越のいけにえの肉を朝まで残さないこと 出12:10
418. 過越の第二の肉を朝まで残さないこと 民9:12
419. 14日の祝日の供え物の肉を16日まで残さないこと 申16:4

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解説:
410-418.→過越祭がそもそもフィクションから生まれた風習です。日本の七夕の短冊のように雰囲気を楽しみたくて行うのは気にしませんが、我々に何かを求めてルールを守っているなら不要です。
419.→日数については正解は分かりませんけど、衛生面を考えて判断してくださいね。

420-429の解説

420. 過ぎ越しの祭り、シャブオット、仮庵の祭りに神殿で見られること 申16:16
421. 三つの祭りを祝うために(平和の供物を持参する) 出23:14
422. これらの 3 つの祭りを喜ぶ(平和の捧げ物を持ってくる) 申 16:14
423. 供物を持たずに神殿に現れてはならない 申16:16
424. 一緒に喜ぶこと、与えることを控えないこと レビ人への贈り物 申12:19
425. 7年目に続いて仮庵の祭りにすべての人々を集めるため 申31:12
426. 動物の初子を脇に置く 出13:12
427. コハニムはエルサレムの外で傷のない初子動物を食べてはならない 申 12:17
428. 長子を買い戻さないこと 民18:17
429. 動物から十分の一を分ける レビ27:32

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解説:
420-422.→祭司は供物に目がないんですね。我々が欲しいと思って無いものを強制的に集めて何になるんですか?
423.→ふざけてるんですか?
424.→レビ人を大事にしないといけないそうです。我々の知るところでは無いので特別待遇は無用です。
425-429.→どれも無用です。

430-439の解説

430. 十分の一を償還しないレビ27:33
431. すべての人は、自分の罪の罪のために(神殿に)罪の捧げ物を持ってこなければなりません レビ4:27
432. 罪悪感がわからないときは、アシャム・タルイ(神殿の捧げ物)を持ってきてください レビ5:17-18 アシャム・タ ルイ
433. 罪悪感が確認されたら、アシャム・ヴァダイ(神殿の供物)ム・ワダイを持ってきてください レビ5:25 アシャ
434. オレ・ヴヨレド(神殿の供物)を持参する お供え物(その人が裕福であれば動物。 貧しいなら、鳥や食事の提供)レビ5:7-11 オーレー・ウョーレード
435. サンヘドリンは供物を持参しなければならない( 神殿)誤って裁定した場合 レビ4:13
436. ランニング(膣)の問題を抱えた女性は、ミクヴェに行った後、(神殿に)供物を持ってこなければなりません レビ15:28-29
437. 出産した女性は、ミクヴェに行った後、(神殿に)供物を持ってこなければなりません レビ12:6
438. ランニング(不自然な排尿)の問題を抱えた男性は、(寺院に)お供え物を持ってこなければなりません 彼がミクヴェに行った後 レビ15:13-14
439. メッツォラはミクヴェに行った後、(神殿に)供物を持ってこなければなりません レビ14:10

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解説:
430-439.→持ってくるタイミングより、そもそも供物を持っていかなくて良いんです。
祭司たちが次から次へと書き込んでるだけですよ。供えられたものはどこに行くんですか?我々は見た事も触れた事もありませんよ。

440-449の解説

440. 犠牲のために別にされた獣を他の獣に置き換えてはならない レビ27:10
441. 置き換えられた動物に加えて、新しい動物も聖別を保持する 27:10 レビ
442. 聖別された動物をある種類の供物から別の種類の供物に変更してはならない レビ27:26
443.死者の不浄の法を実行せよ 民19:14
444. レッド未経産牛(パラ・アドゥマ)の手続きを行う 民19:2
445. 打ち水の法則を実行する 民 19:21
446. 律法に規定されているように人間のツァラアトの法則を統治する レビ13:12
447. メッツォーラは不純物の兆候を取り除いてはなりません 申24:8 メツォーラー
448.メッツォーラは髪に不純物の痕跡を剃ってはならない レビ13:33
449.メッツォラは衣服を引き裂き、髪を伸ばし、唇を覆うことによって自分の状態を公表しなければならない レビ13:45

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解説:
440-444.→聖別する系も無視して下さい。
445.→打ち水の法則はよく分かりませんでしたがアロンの話なのでここも無視で大丈夫です。ただ死人に関する内容の説で、気配が移って残ってる可能性を考えればお清め行為は否定できない内容だと思いました。
446.→皮膚病についての法則のようです。医学知識のまったく無い者が自分の主観で清く見えるか汚れて見えるかを定めています。あり得ません。
治療できないのに出しゃばる神経が信じられません。
447-449.→ メッツォーラが何なのか調べても分かりませんでした。

450-459の解説

450.メッツォーラを浄化するために定められた規則を実行する レビ14:2
451. メッツォーラは浄化の前に髪の毛をすべて剃らなければならない レビ14:9
452. 衣服のツァラアトの法則を実行する ビ13:47
453. 家のツァラアトの法律を実行せよ レビ 13:34
454. 月経不純物の法則を遵守するレビ 15:19
455.出産によって引き起こされる不純物の法則を守りなさい レビ12:2
456.女性のランニング問題によって引き起こされる不純物の法則を観察してください レビ15:25
457. 男性のランニングの問題(感染した精液の不規則な射精)によって引き起こされる不純物の法則を観察せよ レビ15:3
458.死んだ獣によって引き起こされる不純物の法則を観察してください レビ11:39
459. 8 つのシュラツィム (昆虫) によって引き起こされる不純物の法則を観察してください レビ11:29 ツィーム シェラー

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解説:
450-451.→447-449と同じです。
452-453.→皮膚病が広がるのを防ぐ目的なら良いと思います。でも祭司が出しゃばる事ですか?気配が読める神官ならまだ何かしら役に立てそうですけど。。
454-457.→この感性で子孫を残す事について前向きになれますかね?どこまでも歪んでますね。
458.→死んだ獣の気配が読めてればこんな話が書かれる事はあり得ません。神官も祭司もデタラメ喋るしか出来ない人間がやっていたと自白してますね。
家畜化された動物は育てられ方次第で残してる気配は違います。確かに終わりは怖くて皆んな抵抗するでしょうけども。大事に育てられた豚は家族との思い出のような気配が残ってます。牛はブランド牛なら褒められて育ってるのか鼻高々。他の牛は牛舎でののんびりした時間だったり、心が硬い気配だったり。鶏には何も記憶がありません。何も考えて生きてないんだなぁ、、とこちらの目が点になりますよ。ブランド鶏はお目にかかった事がないので分かりませんが。
大事に愛情を込めて育てていればその気持ちを宿しています。汚れとして見るなんて執筆者も伝えて来た者達も何も分かってないんですよ。聞く必要ありません。
459.→意味不明な解釈ですよね。イメージなのか土が付くからなのか?上下を付けたがる思想だから最下位の扱いなのか?何にせよ無視して下さい。

460-469の解説

460.精液の放出の不純物の法則を観察する(通常の精液による通常の射精) レビ15:16
461.液体食品および固体食品に関する不純物の法則を遵守する レポート11:34 461.
462. 不純な人はみな、清くなるためにミクヴェに浸らなければなりません レビ15:16
463. 裁判所は突撃牛が被った損害について判断しなければならない 出21:28
464. 裁判所は動物が食べたことによって被った損害について判断しなければならない 出22:4
465. 裁判所はピットによって生じた損害について判断しなければならない 出21:33
466.裁判所は火災によって生じた損害について判断しなければならない 出22:5
467. こっそりお金を盗まないように レビ19:11
468. 裁判所はその泥棒に対して懲罰的措置を講じなければならない 出21:37
469. 各個人は、自分の秤と体重が正確であることを確認しなければならない レビ19:36

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解説:
460-461.→そんなに自分たち人間を汚い生き物として捉えて来たんですね。我々は潔癖症では無い方だと思いますけど。
462.→ヨハネの時の洗礼は日頃からお世辞にも清潔感があるとは言えない皆んなを洗ってサッパリさせて心機一転して欲しかっただけ。そういう意味では不純の定義は無視して良いとして、やってる事は似てますね。
463-469.→裁判所は大変ですね。私がシュメールの先祖をやってた頃は神官として揉め事の仲裁が仕事の一つでした。その仲裁の正誤を星と確認しながら進めてました。時代が進んで軍の司令と裁判官の業務を兼任していた人達を預言者と呼ぶようになったそうですが、その時点ではそこまで外れては無かったんですよね。
ここではもう人だけで十分成り立ってる様子が伺えます。このまま順調に自分達だけで街を造って行ってくれてたら良かったのになと思います。

470-479の解説

470. 天秤と分銅を使って不正をしないこと レビ19:35
471. たとえ使用目的でなくても、不正確な秤や分銅を所持しないこと 申命記 25:13
472. 他人の財産を盗むために境界標識を移動させないこと 申19:14
473. 誘拐しない 出20:13
474. 公然と強盗をしない レビ19:13
475. 賃金を差し控えたり、借金を返済しなかったりしないこと レビ19:13
476.他人の所有物をむさぼったり、画策したりしないこと 出20:14
477. 他人の所有物を望まないこと 申命記 5:18
478. 奪われた対象の物またはその値を返す レビ 5:23
479. 紛失物を無視しないこと 申命記 22:3

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解説:
470-479.→くだらない小競り合いから大喧嘩までよく揉めてたんでしょうね。。
まともに生活してる人達や裁判官に同情します。
余談ですが、ハンムラビ法典は仕事する気が初めから無いハンムラビが質問ばっかりされるのが煩わしくて作ったもの。自分のところに仕事が回らなくする為に「これ基準にして自分達でやって。いちいち聞きに来ないでね。」と職務放棄した結果生まれたんですよね。両者の言い分の折り合いをつける為に根気強く考えるべき立場のハンムラビにそのつもりは無く。単にものさしに当てはめて簡単に終わらせた最低な王です。当事者を人としてみませんし根本的な解決はしないのでろくなやり方ではなかったのですが「法の元に平等」という思想として根付いたので現代では災い転じて福となりました。

480-489の解説

480. なくしたものを返してください 申命記 22:1 481. 裁判所は、他人を暴行したり、他人の財産に損害を与えたりする者に対して法律を施行しなければならない 出21:18
482. 殺人をしないこと
483. 殺人者を償うために金銭的賠償を受け入れないこと 民35:31
484. 裁判所は、事故殺人犯を避難都市に送らなければならない 民35:25
485. 避難都市に送られる代わりに金銭賠償を受け入れないこと 民35:32
486. 裁判を受ける前に殺人者を殺してはいけない 民35:12
487. 追われている者の命を奪ってでも追われている人を救え 申25:12
488.追っ手を憐れむな 民35:12
489. 誰かの命が危険にさらされている場合、何もせずに傍観してはいけない レビ19:16

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解説:
480-486.→シビアな規律が並びますね、、
「人は人を食べない。だから狩らない。」
理由はシンプルなものですよ。
命を貰うとき、それが何の為なのか?そこにどんな理由があるのか?
それを考えた時に「人が人から命を貰う」より「命を奪う」とジャッジされる場合が多いでしょうね。
487.→誤訳かな?ケースバイケースでしょ。
488.→事情は確認しましょうね。一方的なものの見方を伝えて来た覚えはありません。
489.→そう在りたいですよね。咄嗟の判断と行動が取れるように様々な訓練や教育を意識していきましょうね。

490-499の解説

490. 避難都市を指定し、アクセスルートを準備する 申19:3
491. 未解決の殺人事件の後、川の渓谷で子牛の首を折る 申21:4
492. その川の谷では働いたり植えたりしてはならない 申21:4
493. 落とし穴や障害物を敷地内に残さないこと 申22:8
494. 陸屋根の周りにガードレールを作ります 申22:8
495. 目の見えない人の前につまずきの石を置かないこと(有害なアドバイスをしないこと) (リフネイバー) L リフネー・ イベル
496.もう運ぶことができなくなった獣から荷物を取り除くのを他の人が手伝ってください 出23:5
497. 他の人が自分の獣を積み込むのを手伝ってください 申22:4
498.他の人が自分の重荷に取り乱しているのを放置しないようにすること(しかし、荷を積むか降ろすかを助けること) 申22:4
499 . 律法に従って売買する レビ 25:14

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解説:
490.→聖書には主が与えた土地になってました。神(外)にそれは出来ませんから、与えられた土地系の話も全て無視して下さい。聖書抜きでこれだけ読むと緊急時の早急な対応のようで良いんですけどね。
491.→意味不明な懺悔かな。捧げる系の話でした。やたらと自分たちが神に選ばれた特別な存在に見える話が聖書には溢れてます。こんな民族を選ぶほど私も大気も趣味悪く無いですよ。失礼な。
492.→気にせず働いて下さい。
493→聖書の場所と合わなくて意味がわからないのですが494と繋がってるのかなと思います。
494.→聖書の内容としては血のとがを受けないようにする為的な内容でした。血を大地に撒けと言ったりかけるなと言ったり。。わざとかけないでと言ってるだけで、少しでもかかったら罰を受ける訳では無いですからね。ノリで書き過ぎですね。
495.→哲学的に捉えたんですね。ユダヤこそ数千年前から情報弱者を食い物にして多くの人から人生を奪って来たと言うのに。子孫に自分達の半生を盛って語る事を禁じたいですね。
496-498.→困った時はお互い様の精神はユダヤはよく出来ていたようですね。自分達を特別視するあまり同族嫌悪の民族になったが近いかな。博愛主義なら世界により良く機能したでしょうに。彼らの使い方が分かって無い生き方の原因が心の教育不足として私も精進を重ねて今に至るんですけど彼らの妄想と暴走に全然追いつきません。
499.→物質的なものは我々の関与ではありません。ましてや売買なんてシステムは人の中で起きたもの。たとえシュメールや他の太古の時代にアイデアを私たちが出していたとしても応用して来たのは人の叡智です。


人が信じてそれに合わせて行動して来た気持ちや時間。それを思うと悔しさや申し訳なさから息苦しくなります。

この先も皆んなが残したい部分と、我々があって良いと思える部分を擦り合わせて作り直すチャンスは来るのでしょうか?

自分たちが勝手に作ったルールに人が踊らされてる様子を祭司達はどんな目で見ていたんでしょうね。不信心は誰のことだか?

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