一撃死にゲーがおもしろい!GOMAN体験版やってみた。数瞬ループ版オール・ユー・ニード・イズ・キル?

昔のファミコン時代のRPGでよくあった体験。ボスが強すぎて、何度挑戦しても勝てない状況。実際のところ、レベルが足りていないんですが、それでも諦めずに挑み続けます。

Steam:GOMAN -stuck in the avici hell- https://store.steampowered.com/app/2112780/GOMAN_stuck_in_the_avici_hell/

「このターンは回復に専念して、次のターンで攻撃」というパターンで戦ってみる。しかし、そのパターンでも敗北。
「では今度は、このターンで補助魔法を使ってみよう」と、少しずつターンごとに分岐を試しながら、何度も何度も挑戦を重ねる。そして最終的には、まさに紙一重、ギリギリのところでボスを倒すことができる。
あの達成感

あの体験を瞬間的に幾度となく繰り返すゲームでまじで止め時がありません
スピーディーなテンポの良さで何度でもやり直してしまう。プレイヤーは一撃で死にます。数旬前に時間が即巻き戻され、再び同じシーンをプレイすることになります。

3回死ぬと完全な死亡となりステージの最初からやり直しとなります(最初といってもパート分けされていて直前に戻るという印象)。こちらも待ち時間はなく即リスポーンするため、本当に終わりがありません。

「いやーーおしかった…今度こそ!」と言う気持ちが芽生え、ひたすら繰り返してしまいます。ひたすら繰り返すことによって敵の攻撃パターンが徐々に把握できていきます。そして「もう少しやれば倒せるんじゃないか」という考えに至りどんどん止まらなくなります。(へたくそとしては時間おいたら体感で覚えた諸々を失ってしまいそうという不安も)

また、「ようやく半分までHP削った!」みたいな流れで「このまま倒す!」みたいに思っていると、突然攻撃パターンが変化して、新たな障壁にぶつかり、再びループに突入することも。

それでもやめることなく繰り返しプレイしてしまうのは「数瞬前に戻されて、幾度となく挑み直せる」というスピーディーなゲーム性による部分が大きいです。

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