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特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー


長沢芦雪 蹲る虎図 個人蔵

大阪中之島美術館では、10月7日から「特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー」が開催されるのを前にメディア向けの内覧会が行われました。展覧会では、和歌山県無量寺の「龍、虎図襖」は圧巻のスケールと迫力ある芦雪の作品を楽しむことができる。虎の作品は猫をから虎を想像して描いたとされる。
新たに新発見された、蕗図には、小さなアリが枝に上る様子を細かく描写している。虫眼鏡を持っていくと良く見える。
他にも「4K」での高画質の映像で芦雪の作品を見ることができる。前期後期約96点。両方に足を運んでみるのもいい。
大阪中之島美術館館長の菅谷氏は「芦雪の展覧会はまさに現代の時代にあった展覧会である」また、大阪中之島美術館主任学芸員の林野氏は「大阪から無量寺に行くとなるとすごく遠いが、芦雪の作品を大阪で見れることは貴重で関西の人にたくさん足を運んでもらいたい」と話していました。

長沢芦雪、蕗図 福田美術館前期展示

さらに詳しくkeitravel.net



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