私のトレーニングのコンセプト

『私はアメリカで学びNATA(全米アスレティックトレーナー協会)の資格を取得後、日本やアメリカで様々なトレーニング理論を学び、各種トレーニング研修やセミナーも数多く受講してきました。
その間、マイナーリーグやプロ野球をはじめ、ゴルフ、ボクシング、陸上など様々なスポーツ競技を行う選手をみてきました。また、一般の方やジュニアのトレーニング指導も行ってきました。
そんな中で、日々疑問に思う事は、「これで本当に良いのだろうか?」という疑問でした。

より良い指導を、より個人に合ったものを提供するために苦悩の日々が続きました。
野球、ゴルフ、ランニングなどの実際の技術練習の中でプロからアマチュアのレベルの動きを分析しながら、また、プロのコーチやアマチュアのコーチの技術指導の方法を聞きながら、どのようなトレーニングが良いのかを模索しました。

プロ野球での指導経験がこの疑問をさらに深め、プロ野球を退団後にピラティス、古武術なども学びました。
そして、最新の理論を学びに再度、アメリカにトレーニング研修を受講し、昨今のトレーニング理論の根本となるドイツにも研修に行きました。

こういった経験から学んだことは、トレーニングを通じて、「無理、無駄、負担の無い」動きを定着させる事、その中で、「一貫したコンセプトとシステム」を持つこと「共通のイメージ」を持つことでした。
そして、学習効率を上げるための「PDCAサイクル」の重要性にも気づきました。
また、システムで行うことを得意とする西欧に比べて日本人の感覚や細かさをもう少し生かせないかと考えるようになり、「複雑な動きをシンプル化」することを考え付きました。
• 無理なく、無駄なく、負担なく
• 一貫したコンセプトとシステム
• 共通のイメージ
• PDCAサイクル
• 動きのシンプル化
上記の事を考慮にいれながら選手や一般の方を指導すると驚くほど簡単に動きが変わったり、競技での結果が出始めました。また、膝や腰の痛みで悩んでいた方々の悩みを解決できるようになりました。こうして生まれたのが「ニーズトレーニングメソッド」です。』

#ニーズトレーニングメソッド

#トレーニング


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