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ひらの接骨院 ジャニーズ化

この春、専門学校に入学する予定だった18歳の若者が入社してきました。
ここ数年、柔道整復師免許を取得してから就職してくる若者が多く、学生時代は研修しない傾向があります。養成校入学前に研修を希望する若者は久しく見ていませんでした。
18歳の若者は高校の卒業式の次の日に面接の電話をかけてきました。

今の時代、医療従事者に特化した人材派遣企業もありますが、弊社の場合自分で連絡してくるケースが非常に多く、またそういうケースの人材ほど、長く続いている傾向を感じています。

「採用面接を受けたいのですが、海外でも活動経験のある先生に僕から質問もしてみたいのですがお時間をいただけますか...」
そんなインパクトのある電話でした。

彼は予定通り研修を開始しました。

ところがです。
新型ウイルスの影響で、聴覚⁈臭覚・味覚に障害を感じるというニュースを聞いたことがあるからでしょうか。こんなご時世だから余計に、耳を疑うような音声が飛び込んできます。

先輩原田を「けんたろう君」
先輩小林を「まさや君」

と呼ぶんです。そうジャニーズタレントが先輩に親しみを込めて「くん付け」で呼ぶように「けんたろうくん」と呼ぶようです。

流石に私に「よしくん」とは言いませんが...。

時代なのか...


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