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頑張ろう日本人

患者さんからお手製のマスクをいただいたんです。
治療中に
”買い込みはやめよう!”
”1日一枚づつなら供給量は十分なはずだ”とか言ってたら、本当に買えなくなってしまって(笑)業者さんからも入手できないでいます。
そんな時、コンビニ棚に5個ぶら下がっていたマスク。つい「今のうちに」なんて、一瞬心によぎりましたが、1つ買えば、また次買えるだろうと楽観視していました。でもやはり買えませんねww。でもその行為に後悔はありません。一人でもそういう人が増えたら、マスクが店頭にすこしづつ増えていくだろうし、いつも通りの生活に早く戻れるだろうと信じているからです。

 このお手製のマスク、もう20年のおつきあいになる患者さん、87歳の方から、スタッフと家族分までいただきました。本当にありがたい!
ひらの接骨院の中でも、花粉症のために日頃からストックされている方が、マスクを数枚づつ小分けにして、患者さん同士で協力し合っている姿を見ることができます。「毎日何枚も使わないから」と人が協力し合う姿は、本当に見ていて心が温まります。

 私たちの仕事は、特に手を動かしますが、口も同量に動かす仕事なので、このご時世、健常者でもマスクをしておいた方が患者さんも安心してくれます(普段はしません)。勿論世の中の優先順位としたら上位ではありませんので、お手製で消費を抑えるというのもいいだろうと考えています。

 早くマスクやエタノールが必要な人に十分行き届き、平穏無事な世の中になるよう祈りながら、マスクを大量にストックしている人は、ない人に分け与える。トイレットペーパーがなければ周囲の人で共有していきましょう。

くれぐれも手で拭かないように(笑)
拭いた手はよく洗いましょう!

ウイルスには勿論負けたくないが、刹那的な世の中が変わる為には、周囲や少し先の未来を考えてみる。そして正しい情報を得ること、うがい・手洗い・睡眠・運動など、自分ができることから始めてみる。

いつもこういう自体になると考えるんです。
自分一人だけ元気でも生きている意味はない。家族や仲間、知人が元気で、社会も活性しているからこそ、生きている意味があると。みんなで乗り越えましょう。

頑張ろう日本人。

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